2004-06-19 悪文を最後に置く ボヤキ - 文章 今度は悪文を最後に置いてみよう。 例文20)−1 私は森に着いた。 木々の緑が眩しい。 かぜではおとがゆれる。 例文20)−2 私は森に着いた。 木々の緑が眩しい。 風で葉音が。 例文20)−3 私は森に着いた。 木々の緑が眩しい。 風の葉音を揺れる。 1番目はなんとなく最後がぼやけた感じになっている。 2番目は尻切れトンボという表現がぴったりの読感に思える。 3番目は何かをはぐらかされたような、ちょっと唖然とさせられる終わり方に見える。