雨谷の日和

過去19年で2,600を超えるアニメの第1話だけは見続けた僕のお勧めアニメがハズレなはずがない

人狼BBS作成日記3

投票について考えてみます。
仮想時間制の場合、投票で1位獲得者が複数となった場合は再投票という方法で処刑者を決定します。
ところが定時更新制ということになると、この再投票を行うのが運用上、難しくなります。
例えば1日に1フェーズ進むとして、再投票となった場合、そのために1フェーズ分の時間、1日を割り当てることになったりとかします。もちろん、再投票のための時間制限をもっと短い時間にするということも考えられますが、その場合、再投票かどうかを確認出来るか出来ないかが、プレイヤーのリアル時間の都合によって影響されてしまうという問題が生じます。そうすると、定時更新制のマッタリ進行という利点が薄れますね。
よって、定時更新制の場合、再投票無しでの処刑者決定方法を採用するのが無難となります。
考え方は2つあります。


1、1位獲得者間でランダムに決定


すぐに思い付くのは、ランダムに決定するというものでしょう。
ただし、この方法はゲームにランダム要素を持ち込む点が欠点となります。
思考とハッタリがメインの要素となる人狼BBSにランダム性を加えるのが得策なのかどうかということには、議論の余地があると私は思います。


2、投票者に重み(ウェイト)を設定し、1位獲得者の獲得ウェイトで決定


これは得票数とは別の基準を、内部的に持っておくことになります。
この場合も、ランダム要素とは別のゲーム性を人狼BBSに持ち込むことになりますが、ランダムよりは人狼BBSに相応しいような気もします。
投票の重みを明示的な役職とするなど、別途のルール化にも繋がる方法でもあります。


基本的には、2の方法を採用したいと思っています。