ログインの機能をつけたとはいうものの、そのログインしたキャラクターごとに処理の切り替えを行わなければ、あまり意味はないわけです。
ということで、処理の切り替えを考えることにしましょう。
ただ、処理を切り替えると言ってもそれぞれのキャラクターの役割をデータとして持っておかなければ切り替えの条件分岐を書く事は出来ません。ですから、まずはその役割データのためのコマンドのログフォーマットを決めておこうと思います。
1<>55<>0<>15:00<>wolf 1<>55<>1<>15:00<>guard 1<>55<>2<>15:00<>fortune 1<>55<>3<>15:00<>medium 1<>55<>4<>15:00<>mad 1<>55<>5<>15:00<>normal
役割が決まるのは1日目。コマンド番号には55を使うことにしました。
キャラクターの番号と、その役割(wolf、guard、madなど)を記述する感じにしてみました。
一応、上記の役割文字列と役割名を対応させる連想配列も、プログラムの中に予め用意しておきます。
$Cast_Name{'normal'} = "村人"; $Cast_Name{'wolf'} = "人狼"; $Cast_Name{'fortune'} = "占い師"; $Cast_Name{'guard'} = "狩人"; $Cast_Name{'medium'} = "霊能\者"; $Cast_Name{'mad'} = "狂人"; $Cast_Name{'friends'} = "共有\者";
ログからデータを読み込んだり、それをもとに処理を分岐させたりするわけですが、それはまた次回以降に。