雨谷の日和

過去12年で1,600を超えるアニメの第1話だけは見続けた僕のお勧めアニメがハズレなはずがない

2009年10月期終了時感想総括

年末、今期もお終いですので感想をば。

[2009年10月期](終了時)
01.→ DARKER THAN BLACK 流星の双子
02.→ 君に届け
03.→ にゃんこい!
04.→ うみねこのなく頃に
05.→ 天体戦士サンレッド 第2期
06.→ 獣の奏者 エリン
07.→ 真・恋姫†無双
08.→ 青い文学
09.↑ イナズマイレブン
10.↑ とある科学の超電磁砲
11.↓ そらのおとしもの
12.↑ 夏のあらし! 春夏冬中
13.↓ キディ・ガーランド
14.→ 聖剣の刀鍛冶



順位は上位不動、下位は微調整という印象です。では、順に。

DTB、いやはや、面白かったです。第一期の設定を活かしつつ、スオウの心情描写に絞った構成、それでいてアクションもポイントポイントできっちり入れてくる。第一期では未説明だった「組織」の実態とか、そこら辺も何気に説明されていたりと、サービス満点でしたね。ただ、副主人公的な立ち位置のヘイについてはぼやかされていたためか、イン絡みのアレコレは未説明で終わりましたが。まあ、そこは外伝として別途作るらしいので、それはそれでOKかも。

君に届け、女の子絡みの心情描写が結構リアリティある感じ(貞子絡みは除く。あの子は色々超越し過ぎ)なのに対し、男の子の描写がちょっとファンタジー入ってて痒いですよねー。風早にしても真田にしても、そんな奴いねーよ的な。案外梅ちゃんが可愛いので良い感じ。とらドラでいう亜美ちゃん的立ち位置にも置けそうなキャラですが、まあ、少女漫画だしそれは無いか。

にゃんこい、なんのかんのありますが、結局はキャラ萌え以上のものではなかったですね。全体的に無理矢理感満載でしたが、雰囲気の軽さと明るさで楽しい作品になっていたと思います。

うみねこのなく頃に、えーと、まだこれ途中ですよね?一応、今期の最終回での説明は私の予想の範囲内だったので、ここで終わっても特に疑問は残らないです。まあ、体内で小型爆弾を、とかそういう無理矢理感は嫌いではないです。ベアト可愛いよベアト。

サンレッド、マンネリ感もまた味ですよねー。楽しく見ています。

エリン、感動の最終回でしたっ!……というのはアレですが、原作のきっちり仕上げ振りには素直に敬意を表します。色々と細々と張っていた伏線も回収し、老世代から若い世代への世代交代みたいなものも最後まできっちり描かれており、文句がありません。あとは……主人公の棒読みさえなんとかなれば…。

真・恋姫無双、いやー、やっぱり歌合戦での決着になるんですね(黄巾党の乱)。案外シナリオがしっかりしているのは前期と変わらず、キャラの個性も活かした最終決戦でした。呉が今回出てこなかったのは、三期織り込み済みだった、というかこれは分割二クール方式の二期でしたか。楽しみです。

青い文学、名作のアニメ化というのは、色々としがらみもあるだろうしどうなることかと思いましたが、かなりの力の入れようで楽しめました。まあ、あまり名作名作と力まない方が企画としては良かったのではないか、とか、1クールに4作品という変則形態は、今のアニメの消費のされ方からは外れるよな、とか、でも今後そういう変則的な売り方って増えそうだし面倒だな、とか、まあ色々です。

イナズマイレブンしゅごキャラに代って水準アニメの位置づけになっている当作品ですが、とうとう宇宙人編完結ですね。まだ続くらしいのですが、どうなることやら。4〜6月のちんたらした展開とはうってかわって、7月以降はテンポ良く楽しい展開になっていました。9月以降はちょっと駆け足な印象もあったくらいです。カオス戦とか、もう少しちゃんとやって欲しかったですが、もしかするとこの後への伏線かも知れないので油断がなりません。

超電磁砲、世界観として学園都市をちゃんと活かしているところが、禁書目録よりも地に足がついた印象になっているのかも知れません。中二病的設定も、おそらく後付ではあるんでしょうけれどもそれなりに裏設定で補強されて説得力が増していますね。まあでも何よりも黒子さんのヘンタイ行為集のMADとかを見て楽しむのが作法なのだとは思います。頭突きドラムとか吹くわー。

そらのおとしもの、ギャグ基調にシリアスを混ぜるのは難しいですね。バランス的に。まあ、イカロスがカワイイから許す。

夏のあらし、どたばたぶりは相変わらずですが、シリアス成分が薄まった分、楽しさがちょい増しという感じでした。ただ、どたばたの形態のバリエーションがかなり出尽くしてしまっているので、ほとんどオチが読めてしまうところが難ではあります。マンネリを活かす感じの作品であればまた違うのでしょうけれども。

キディ・ガーランド、シリアスパートもそれなりに設定作っているのであれば、無理やりなギャグは要らなかったような気もするんですが。今の時点では設定の練り込みさ加減が見えないので、評価は保留でしょうか。

聖剣の刀鍛冶、うーん?世界観を持て余している感じがしますね…。原作がもともと発散気味なのか、アニメの作りが悪いのかは判断できませんが、キャラ萌えが立っているわけでもなし、世界観が深いわけでもなく、力技で物語が際立つわけでもなく、特に悪い点は無いですが印象の薄い作品でした。


さて、次は年間の総括と新番組チェックですねー。