ひと通り見終わったので感想を書いておきます。
まずは新番組の個人的順位から。
Fate/Zero 2ndシーズン 宇宙兄弟 謎の彼女X 坂道のアポロン へうげもの 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A アクセル・ワールド LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜 エウレカセブンAO 黒子のバスケ めだかボックス 氷菓 これはゾンビですか? OF THE DEAD(第2期) ヨルムンガンド 黄昏乙女×アムネジア さんかれあ シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜 夏色キセキ つり球 NARUTO-ナルト- SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝 銀河へキックオフ!! 這いよれ!ニャル子さん minuscule ミニスキュル 〜小さなムシの物語〜 ZETMAN しろくまカフェ ふるさと再生 日本の昔ばなし リトル・チャロ東北編 君と僕。2 あっちこっち プリティーリズム ディア・マイ・フューチャー 超ロボット生命体トランスフォーマー プライム ジュエルペットきら☆デコッ! カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編 ファイ・ブレイン 神のパズル 第2期 メタルファイト ベイブレード ZEROG しばいぬ子さん ゆるめいつ 3でぃ 聖闘士星矢Ω -セイントセイヤ オメガ- クイーンズブレイド リベリオン AKB0048 緋色の欠片 あらしのよるに ひみつのともだち 戦国コレクション GON -ゴン- パブー&モジーズ
へうげもの辺りまでがお勧めライン、さんかれあくらいまでがお好みラインでしょうか。それより下の、マニアックゾーンが今期は広大です。
お子様向け特化の作品はここでの順位がどうしても厳し目になりますので、そこはご容赦を。
酷い企画は戦国コレクション、緋色の欠片ってとこでしょうか。
さて、上記の結果、04月期の視聴リスト及び個人的ランキングは以下の通りです。
[2012年04月期](開始時) 01.◎ Fate/Zero 2ndシーズン 02.◎ 宇宙兄弟 03.↑ アクエリオンEVOL 04.◎ 謎の彼女X 05.◎ 坂道のアポロン 06.◎ へうげもの 07.→ 仮面ライダーフォーゼ 08.↑ モーレツ宇宙海賊 09.◎ 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 10.◎ アクセル・ワールド 11.◎ LUPIN the Third 〜峰不二子という女〜 12.◎ エウレカセブンAO 13.◎ 黒子のバスケ 14.◎ めだかボックス 15.◎ 氷菓
Fate、いよいよ始まったセカンドシーズン、冒頭から大盛り上がりですね。それにしても、道徳的な意味では最悪最低のリュウノスケ&キャスターコンビでしたが、マナー的には主人公チームが一番の外道という。ていうか、確信無いけどとりあえず腹狙撃とか、無慈悲すぎる。もしかして、作中での描写は無いけど、同時刻に他にも数人、腹撃たれてたりしそうで怖い。
宇宙兄弟、ベタなネタをベタに見せてくれますね。シンプルな進行は好みです。何気に宇宙関連の豆知識も増えるという俺得番組。宇宙キター。
アクエリオン、さまざまに恋愛模様が進展しつつ、物語の核心に迫りつつで、続きが楽しみです。アンディさんが毎度オチに使われてもはや定番。
謎の彼女、いやー、二人でえんえんイチャイチャするだけのおかしなアニメなのかなぁどうなのかなぁ。ウラベさん、告られた相手に即唾液とか踏み絵マジっぱねぇすね。
坂道のアポロン、いやーんな四角形関係なのかっ。四角い関係はこじれる展開しか思い浮かばないから苦手なんですけど。いとこのにーちゃんはどうなったんだよオイりっちゃんさんよぉ。
へうげもの、信長さんの気持ちがわかるっ、痛いほどわかるっ。主人公のあの、驚きかっぴらいた眼差し、モノに魅入られてフリーズする様こそが至玉でござろう。アレを見たいがために毎週ちゃねるを合わせるのでござ候。
フォーゼ、とうとう40番目のスイッチも投入ですね。最強フォームの登場時期としてはちょっと早い気もしますが、どうなんでしょう。ホロスコープスも順調に登場して出番を消耗しているようで、つつがありませぬな。
モーレツ宇宙海賊、もはや名人芸ともいうべき王道路線、宇宙海賊の丁寧な描写から派生するもろもろの展開は安心感抜群で毎週楽しいです。
咲、阿知賀女子たちの戦いはまだまだだっぜっ!というか、展開が早いなぁ。もう全国大会まできちゃったよ。まあ、第一期の主人公たちとの絡みも見せつつの進行がメインなんでしょうし、前座ストーリーに手間かけても、ということでしょうか。咲さん久しぶりにみるとマジ魔神状態なんですけど、あんなキャラでしたっけ?
アクセルワールド、先輩ったらデレるの早すぎっ、そして死にかけ過ぎっ。まあ、いいんだけど。設定の妙で物語展開するのか、人情描写で深堀するのか、この作品の明日はどっちだ!?
峰不二子、次元さんはハードボイルドでゴエモンさんはホームコメディ、そして銭形さんは……えっ!?セクシー路線なのぉっ!?まさかっ。
エウレカAO、政治っぽい話を絡めようとしている雰囲気はありますが、変に実世界の設定に近いところを狙ってきたので、逆に現実感が無いという、不思議な空気の作品ですよ、すごいヘンテコバランスでハラハラします。
黒子のバスケ、ここからはステルス黒子の独壇場っすよ!ってことにはならないんですね。まあ、透明キャラって、実質無敵だから、なにか制約事項でもない限りはお話がつまらなくなりますしね。
めだかボックス、めだかちゃんのキャラだけでどこまでもたせるのでしょうか。まあ、脇キャラの個性が出てくれば、なんとか、なるか、も。
氷菓、まだなんとも言い難いのですが、絵は綺麗でしたねー。蛍光灯を替えている用務員さんが、替えたあとの教室のドアをいちいち閉めてから次にいくというのは、相当不自然ですよね。まあ、処女作とのことなので仕方ないか。一度、蛍光灯を替えるアルバイトをやってみるといい。
そんな感じです。