雨谷の日和

過去20年で2,700を超えるアニメの第1話だけは見続けた僕のお勧めアニメがハズレなはずがない

2014年10月期終了時感想

今年も終わってしまいますね……。みなさんのお手元にサンタはキましたでしょうか。
それはともかく、アニメの感想です。

[2014年10月期](終了時)
01.→ SHIROBAKO
02.→ 結城友奈は勇者である
03.→ Fate/stay night -UBW- 1ST
04.→ 蟲師 続章 (後期)
05.→ 四月は君の嘘
06.→ 弱虫ペダル GRAND ROAD
07.→ ガンダムビルドファイターズ トライ
08.→ ソードアート・オンラインII
09.→ ガンダム Gのレコンギスタ
10.→ 神撃のバハムート GENESIS
11.→ 甘城ブリリアントパーク
12.→ PSYCHO-PASS サイコパス 2
13.→ キングダム2
14.→ 寄生獣 セイの格率
15.→ selector spread WIXOSS
16.→ 牙狼〈GARO〉-炎の刻印-
17.→ 七つの大罪
18.↑ 天体のメソッド
19.↓ 異能バトルは日常系のなかで



SHIROBAKO、いやはや大団円でした。これもしかして最終回なんじゃ?!と思わせるような素晴らしい展開。じいさんカッケー。庵野さんをモデルとしたアニメーターさんとか、ちょっとしたネタの仕込み方もニクい。後半も楽しみです。
結城友奈、個人的には素晴らしい結末でした。よく練られていて、脱帽です。なかなかできることではないです。結末の演出の比重について、内部で相当モメたのではないかと勝手に想像しています。意味深な楽しみ方と、ライトな萌え萌えと、どちらにも納得の結末をつけようとしたのかな、とか。中途半端になった気はしますが、別メディアで友奈の真の結末を補完してくれるといいな、とか。東郷さんが失敗した勇者という位置づけで徹底していたのもなかなかできることではないですね。勇者から一般人へ。いやまあ、だいたいは私の深読みしすぎの妄想なのかもしれませんが……。
Fate、ここで前半終了ということで。Zeroのときもそうでしたが、キャスター戦は中盤の要点になりますね。キャラ特性的に物語のここにハメやすいのかな? 後半は来春とのことで、三ヶ月待つとします。
蟲師、静かに始まり、静かに終わる。実にしんみりと楽しんでいました。名作です。
四月は君の嘘、ようやく主人公が前に進みだした、その不格好さこそが始まりの予感。そしてヒロインの方は終わりフラグが立ちまくりで不安です。無事を祈りたい。
弱虫ペダル、おっと広島早々に脱落か。千葉と箱根の競り合いになってきましたが、ここで京都がどう絡んでくるのか。目が離せませんね。それよりも先輩たちにフラグが立ってるんですが、どうするんだろう。
ガンダムBF、メイジン!メイジン! 全国大会レベルが高すぎ、世界レベルはさらに化け物だらけという。主人公無双はここまでで、ここからは苦戦の連続なんでしょうか。
ソードアート・オンライン、マザーズロザリオ編終了。剣技の名称だったかー。色々と考えさせられるシナリオでした。こういうシナリオ立てが、この作品をSFっぽいものにしているんでしょうね。ファンタジーではなく、近未来モノという。
ガンダムG、いよいよ月とのいざこざに焦点が移ってまいりました。なんというか、こういう物語の運び方は戦記モノというよりは冒険活劇という感じですね。実に少年している。
神撃のバハムート、大団円でした。シンプルな運びでしたがやりたいことをやりたいように詰め込んだ、というのがとても快感な仕上がりになっていました。もうちょっと主人公とかが流行りのデザインだったら……と思わないでも無いですが。ジャンヌさんとかリタさんとかの脇キャラの方がかっこいいという。ソシャゲ原作の作品としては一つのエポックメイキングなものになったのではないかと勝手に思っています。このノリでもっと作ってくれればなぁ。
甘城ブリリアントパーク、子ども達が超楽しみに毎週見ていました。子ども視点からは、あの最後の三人分のケリの付け方は大絶賛みたいです。いまでも思いだしてはゲラってますし。
サイコパス、いやー、集団的サイコパスとかそういうネタでまとめましたね。アカネちゃんのブレなさは良かったと思うんですが、だとすると東金さんの行動にもうちょっとその辺を揺さぶる感じがあっても良かった気はします。おばあちゃんとか分かりやすいものではなく。アレだと単なる悪党でしか無いので、必要悪としての東金さんとか、そういうキャラ立ては少し欲しかったかも。
キングダム、いよいよ決戦決着迫る、って感じでいいですね。
寄生獣、ああ。カナちゃんが。本筋からするとちょっと外伝的な本エピソード、しかし印象深い。最後にヤンキー兄さんが本気で泣いている描写があるところとか、こいつも人間なんだな感があって切ないですね。
WIXOSS、大団円でした。強引にまとめた感じは残りますが、そもそもそれほど筋道だった物語でもなかったのであまり気になりませんね。というか、最後までカードバトルのルールとかさっぱり分からなかったですが、物語の筋には関係ないので問題ない。
牙狼、うおっと。大団円間近かとおもいきや、主人公が喪失とか結構もう一捻りするんですね。ここから後半でしょうか。
七つの大罪、なんというか、ミニ巨人ちゃんがかわいいじゃないか。聖騎士側も一枚岩ではないみたいで、というか魔人復活ネタなのか。主人公もなんというか魔人っぽいけど。
天体のメソッド、ノエルちゃん可愛い。それだけで幸せになります。クリスマスプレゼント的な結末で良かったです。
異能バトル、うーん。異能があまり関係ないのはどうなんだろう。日常モノですよねー。


さて、年末なので一年のまとめをして、それから新番組チェックだ。