今年は例年よりも気温が高めな五月でしたね。これからは長期予報通り長雨な雰囲気ですが。 体調には気をつけたい今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
それはともかく、アニメの感想です。
[2016年04月期](中間時) 01.→ ジョーカーゲーム 02.→ 機動戦士ガンダムUC RE:0096 03.↑ Re:ゼロから始める異世界生活 04.↑ 暗殺教室 第2期 05.↓ クロムクロ 06.↑ 甲鉄城のカバネリ 07.→ ふらいんぐうぃっち -flying witch- 08.↓ マクロスΔ 09.↑ 僕のヒーローアカデミア 10.↑ 田中くんはいつもけだるげ 11.↑ うしおととら 第3クール 12.↓ ビッグオーダー 13.↓ 迷家‐マヨイガ‐ 14.↓ はいふり 15.↑ ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 16.↑ 坂本ですが? 17.↓ キズナイーバー 18.↓ 少年メイド 19.→ 虹色デイズ
ジョーカーゲーム、ここにきて陸軍内の競合組織登場ですね。というか、スパイモノですが敵国側に強敵はあまり出てこなくて(英国のは凄そうでしたが)、日本軍の内情に足を引っ張られるという展開が続きますね。まあ、最終的に日本が敗戦するという大筋が変えられないので仕方ないのでしょうけども。史実を背景にしたお話の限界という気はします。
ガンダムUC、おっとなんとここでプル12も投入とかこのお話はおっさんホイホイ要素満載でたまりませんな。プル12の登場と同時にミネバ様離脱とか、分かってらっしゃるとしか。しかしそのプル12も地球へという中、敵味方それぞれのおっさんキャラが戦死するという。おっさんたち、いいキャラでした……ガンダムでは良い奴から死んでいくというのは定説ですかね。
Re:ゼロ、お屋敷編、結構長いですね。呪術師の正体も判明し……したのかな? まだ何か裏があるような気がしないでもないんですが。しかしこれってお屋敷編で6月終わっちゃうとかそういう趣向でしょうか。それとも2クールあるんでしょうか。企画的には1クールで終えても2期目できそうな気はしますが。主人公の言動がウザい以外、お話としては面白くて楽しいです。
暗殺教室、仲間割れも学内問題もすっきり片付けて、これからは対国内、対世界を相手に暗殺授業でしょうかね。襲い来る相手を次々に屈服させていくという未来が見えます。果たして殺センセーは最後どうなってしまうのか?
クロムクロ、宇宙人だったよーっ! 安易な設定ですがそれだけに単純明快で分かりやすいですね。侵略側の事情もそれなりに見えるという展開、これは敵側とのドラマも期待して良いんでしょうか。ドラマなかったら敵側の事情を見せる意味ないですけどどうするんでしょうね。
甲鉄城のカバネリ、カバネにも種類があるとかで戦闘バリエーションが楽しいです。剣術などの戦闘スタイルを覚えたカバネは手強いとか、カバネの群れを取り込んで巨大化するカバネとか、世界観の提示としても面白いです。そしてとうとう登場した対カバネ戦闘集団。ここからは無名ちゃんとの因縁でお話を作るんでしょうか。それとも人類側の陰謀劇になるんでしょうか。
ふらいんぐうぃっち、のほほんとした雰囲気が抜群でのんびり見られますね。魔女を軸としたファンタジーな世界観も丁寧で良いです。クスッと笑える場面も多いのと、以外と脇ヒロインの多彩さと天然さで楽しめるという。
マクロスΔ、ウィンダミアの事情がいまいちよくわかりませんね。時間がないとかそういう話が明らかになるのはいつ頃でしょう。戦闘がワンパターンになってきたのでお話面での進展が欲しいところです。恋愛模様はじゃんじゃん進展し始めていますが。死神さんの運命やいかに。
ヒーローアカデミア、クラスメートとの絡みについては授業風景(なのか?)でそれなりに見せておいて、ここで強敵投入という分かっている展開。手堅いですね。クラスメートの能力のお披露目も兼ねるのか、それともここでは無力感のための生贄になるのか。オールマイトさんが無力化されているのですが、最後の最後は無理してキめてくれるんでしょうかね。そしてさらに弱体化するとか。
田中くん、いやー、白石さんはボッチ属性でしたか。そして何気に越前さんがお嬢様系で萌える。太田とのカップルだと良い人コンビで完璧超人か。田中妹がブラコンとかヤンデレ系なのでしょうか。うーん、やっぱりヒロインたちの個性が良い感じで楽しめます。
うしおととら、白面さんの非道ぶりここに極まれりとかそういう感じで一大決戦が幕開けですね。トラ氏の過去も明らかになり、こんだけ因縁ある人物だとどっちかというとトラ氏って主人公なんじゃ? とか思わないでもないです。ところで獣の槍さんが壊れてしまっているんですが、復活したりするんでしょうか。
ビッグオーダー、なんというか能力がなんでもアリでとっちらかっています。ギャグとしては笑えるのでオッケーですが。というか、主人公のお父さんとか、それとヒイラギさんとの因縁とか、脇役掘り下げすぎなんじゃないかと心配になってきました。イヨさんは全裸で攻めまくりましたが不発、もっと攻めていくにはもはや子作りしか、という状況に。大丈夫かこの話(褒め言葉)。
迷家、幻覚系の隔離モノで確定でしょうか。人間ドラマっぽいもので進めていくのかな? その割には登場人物への思い入れがしにくい設定で困惑。そして帰ってきた氷結さん。何が何だかわからなくなってきました(最初からだけど)。ナナキの村人とか、ここから登場したりするんでしょうか。
はいふり、ウイルスだったよーっ! 設定とか謎とかはまあどうでもいい系だったので舞台背景として置いておくとして、となるとお話の中心は艦長の成長物語でしょうか。乗組員は最初から有能揃いだしなぁ。せっかくステレオタイプなキャラをいろいろ取り揃えているんですが、出番としてそういう見せ場を作れるわけでもなしというところが本作の辛いところでしょうかね……。お当番回とかやってる余裕もないでしょうし。
ネトゲの嫁、アカウントハックでネトゲの嫁をNTRとか新しいな。しかしアコ氏は自分の旦那をチャットだけで判別できるとか鍛えられすぎている。廃人でもないのにどういうことだ。コミュ力高い単なる恋愛女か。いや、そりゃそうだった。
坂本ですが、スタイリッシュ! ただそれだけですが素敵です。
キズナイーバー、絆をつなぐということは分かりました。そしてそれに向けていろいろと陰険なトラブルを演出するんですね。うーん。ココロコネクトが宇宙人っぽい相手からの理不尽な試験という感じだったのに対し、キズナイーバーは同じ人間が人間を実験動物として扱うというところが胸糞設定でアレですね。理不尽な状況には理不尽であることを納得させるだけの背景が欲しかったところです。まあ、設定とかはこの際ほっといて、恋愛模様にハラハラする楽しみ方が正しいのかもしれません。
少年メイド、うーむ、日常ほのぼの系っぽいな。これはこれで和みながら見るのはオッケー。有頂天ボーイズは良いキャラでしたが、今後も出てきたりするんでしょうか。エンディング歌ってますけども。
虹色デイズ、おっと一年経ってクリスマスで急展開か? 不純異性交遊はお父さん許しませんよ?
こんな感じでしょうか。