2004-03-09 長い文を最初に置く ボヤキ - 文章 長い文を最初に置くと、なんとなく据わりが悪い。 何が言いたいのか曖昧なところへ、印象の強い短い文が続くので、ますます印象が弱くなるからだ。 例文6) くどくどと歩き回った挙句に散々遠回りをしたことに気付いた頃、ようやくにして私こと長戸浜次は目的地の中間点である森の入り口と思しき場所に足を踏み入れることとなった。 木々の緑が眩しい。 風で葉音が揺れる。