2004-07-01 良文を先頭に置く ボヤキ - 文章 今度は、悪文メインの文章の中に良文を置くとどうなるかを見てみよう。 例文22)−1 私は森に着いた。 きぎのみどりがまぶしい。 かぜではおとがゆれる。 例文22)−2 私は森に着いた。 木々の緑が。 風で葉音が。 例文22)−3 私は森に着いた。 木々は緑は眩しい。 風の葉音を揺れる。 どれも、先頭の文の印象がはっきりしているような感じである。 特に2番目と3番目は、先頭の文を他の文が詩的に補足しているような印象である。