雨谷の日和

過去20年で2,700を超えるアニメの第1話だけは見続けた僕のお勧めアニメがハズレなはずがない

アニメよもやま

ファンタジックチルドレンではどうやら死後の世界っぽいものを「ゾーン」と呼んでいるらしい。
そういえば最近TVドラマ「TRICK」のDVDを衝動買いしてしまったのだが、TRICK2のepisode 3 に出てくるサイコトレーラー役の人も、死後の世界っぽいものを「ゾーン」と呼んでいた。
な、なにか関連が?
ちなみにファンタジックチルドレンではオエセルが魂のエネルギーで、エンマが世界秩序の使者で、秩序を乱す者はエンマに消されてしまうそうだ。どんなアニメだ。<一応、時空を越えたラブロマンスです。


ガンダムシリーズとSEED以降の違い。
そもそものガンダムは通常人類→ニュータイプという個人的変化を「宇宙環境への人類の適応」という感じで、誰にでも起こり得る事象とし、それを物語のエッセンス(アムロなどの個人の成長を描く上での契機のようなもの)として使ってはいても軸に据えたりはしていなかった。
ところがSEED以降はニュータイプという概念に代わってコーディネーター(優秀な遺伝子設計の元で生まれた人間)というものを出してきた。これは通常人類(ナチュラル)とコーディネーターを個人レベルでは移行不可能な違いにしてしまっている。そして、この違いこそが物語の軸として用いられている。
ガンダムシリーズが、宇宙に人類が進出することで起こるであろうなんらかの変化を、誰にでも起こり得る普遍テーマとしていたのに対し、SEEDでは変化は人類をただ二分し対立させるだけの設定に成り下がってしまっているように個人的には思う。
まあ、ぶっちゃけSEEDって「お前がコーディネーターだから俺はお前を殺す」っていうアフォな理由だけで戦争がはじまっちゃったりとかしてて、その裏の真意とか全く無いんですよね。設定の底の浅さではスターシップオペレータ以下でしょう。ははは。
じゃあ、何故SEEDを見ているかって?そりゃあもう人間がゴミ屑のように数千人単位で虐殺されるからですよ。頻繁に。ムスカ万歳。


プラネテスフォンブラウンの開発者の人が大好きだ。「私さえ生きていればまた作れますよ」。そりゃそうだ。


サムライチャンプルーのDVDを衝動買いしてしまいました。orz