嗚呼、SAMURAI7 が終わってしまわれました。うちの息子の人が毎回オープニングを聞きながらケツをプリプリさせて踊るという実に素晴らしい気に入られっぷりだったのですが残念です。アニメとしては普通でしたが。時々とんでもなく酷い作画があってうんざりもしましたが。
ということで、今期の中間時点での個人的アニメランキングと感想をば。
[2006年10月期](中間時) 01.→ 仮面ライダーカブト 02.→ Pumpkin Scissors 03.→ BLACK LAGOON The Second Barrage 04.↑ コードギアス 反逆のルルーシュ 05.↑ ライオン丸G 06.↓ くじびきアンバランス 07.→ ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! 08.↑ 学園アリス 09.↑ 武装錬金 10.→ DEATH NOTE 11.↑ 乙女はお姉さまに恋してる 12.↑ 結界師 13.↑ N・H・Kにようこそ! 14.→ 天保異聞 妖奇士 xx. D.Gray-man (終了) SAMURAI7
上位陣は安泰ですな。カブトはますますヴァカシナリオに拍車がかかり、もはやメインストーリーがなんだったのかさえ思い出せません。
パンプキンシザースは時々作画がおかしいのさえなんとかなれば名作なんですが…。
ブラックラグーンは普通に面白いですね。
私の中で人気上昇中はコードギアス、ライオン丸Gでしょうか。
コードギアスは企画自体はちょっとアレな雰囲気満々だったみたいですが、スタッフの創意工夫とノリでそんな気配は無くなっています。
正直、TBS系列のアニメにはどうも世界観というか雰囲気というか、テーマというか、そういうものに違和感を感じるものが多い(ガンダムSEED、BLOOD+、妖奇士とか)んですが、これはアニメ担当の誰かさんがそういう企画しか通さないからなんじゃないかなぁと思えなくもないです。もうね、上っ面だけの平和主義とか、偽善としか思えないような人間愛を声高に主張するだけのアニメなんて正直見たくないんですよ少なくとも私は。
そんな中、コードギアスは元の企画の筋とは全く無縁の方向性に走り出しているようで、流石はサンライズ、筋金の入り方が違うということで。
同じTBS系列でも妖奇士の方は胡散臭いテーマが鼻につき過ぎるので切ろうかと思っています。ボンズはもともとシナリオを書くのがヘタという印象があり、アニメのオリジナル企画はヘボいことが多い気がするというのもありますけども。
ライオン丸Gは、普通に面白いですね。SAMURAI7 が終わった今、息子の人のお気に入りオープニングの座はライオン丸Gとカブトが争っている状況です。これにコードギアスのオープニングがどう食い込むかが見ものです。エウレカセブンのとき、FLOW の人たちが歌っていたオープニングは、息子の人のお気に入りでもありましたから。
あとはまあ、普通に細かに順位の入れ替えをしていますが特筆すべきこともなく。
D.Gray-man はシナリオがツマラナイで切りました。短編ネタとしてはアリな感じでしたが、長編としてのテーマのつけ方が浅いという感じですね。
ということで漫然と。