さて、そろそろアニメも一区切りなので総括をば。
[2008年04月期](終了時) 01.↑ コードギアス 反逆のルルーシュ R2 02.→ 精霊の守り人 03.↑ SOUL EATER - ソウルイーター - 04.↑ 紅 05.↑ 二十面相の娘 06.↓ 仮面のメイドガイ 07.↑ 純情ロマンチカ 08.→ RD 潜脳調査室 09.↓ 図書館戦争 10.↓ PERSONA - trinity soul - 11.↓ しゅごキャラ! 12.↑ イタズラなKiss 13.↓ 狂乱家族日記 xx. ヴァンパイア騎士 〜VAMPIRE KNIGHT〜
やっぱり結局はコードギアスが上位に。ネタ良し演出良しの良作ですね。相変わらず。ただ、第一期に比べるとルルーシュタンの戦う理由についての前向きさが無くてさびしいですが…。
精霊の守人、全てにおいてクオリティの高い実に堅実な良作かと。
ソウルイーター、アニメのクオリティは無駄に高いですねー。お話はイマイチですが、ノリとギャグの軽妙さでカバー出来ている感じ。
紅、雰囲気のあるアニメ作品でした。紫タンのまっすぐなところとか可愛くて。
二十面相の娘、手堅い作りとそれなりにまとまったシナリオで、見ていて安心感があります。あとは結末次第かな。
仮面のメイドガイ、実に下らないネタを巨乳一筋で押し切るという恐るべきアニメでした。メイドガイ様のヘンタイぶりも見事。
純情ロマンチカ、もう、素晴らしいBLとしか。毎回ンッアーッ!ってオイオイまたかよげらげらげらな毎週が楽しみで。
RD、渋い設定に作り込まれた世界観、そこで淡々とした人情話が綴られる、落ち着いた雰囲気のアニメですね。人物の描き方にむっちり感満載なのはわざとなのか?
図書館戦争、今期期待の新作だった……のですが、深くつつけば重厚であろう世界観をそっちのけでラブコメ一直線。薄っぺらさがちょっと私の好みには合わなかったですね。アニメとしての出来は良いんですけども…。
ペルソナ、趣深い作品でしたが、やりたいことが曖昧なのと、お話のテンポがのろのろと実に緩慢だったのが残念でした。死んで行く者達の背景をもっと深く掘り下げていれば、と思わないではないです。
しゅごキャラ、いやはや、実にクオリティ健在、中だるみもせずに相変わらず楽しい作品です。
イタズラなKiss、原作の雰囲気を丁寧にアニメに出来ていましたね。
狂乱家族日記、テンポの速さはグッドでしたが、お話の薄っぺらさはどうしようも無かったですね。人間の感情の掘り下げとか、その辺がこなれていないというか、緩急のつけ方が中途半端というか。まあ、電波ソングの宝庫でした。
ヴァンパイア騎士は途中で見なくなりました。動画とか、ロマンチカ並みで良いので頑張って頂ければ見続けたかもしれませんが…いや、テーマの掘り下げが甘かったのでどっちにしてもアレだったかも。まあいいや。
ということで一区切り、次は7月新番組の季節ですねー。