雨谷の日和

過去20年で2,700を超えるアニメの第1話だけは見続けた僕のお勧めアニメがハズレなはずがない

2008年10月期終了時感想総括

さて、今年も終わりですねー。

[2008年10月期](終了時)
01.→ のだめカンタービレ 巴里編
02.→ SOUL EATER - ソウルイーター -
03.→ 魍魎の匣
04.→ イナズマイレブン
05.→ 天体戦士サンレッド
06.→ ef - a tale of melodies.
07.→ 機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン
08.→ キャシャーン Sins
09.→ CLANNAD 〜AFTER STORY〜
10.→ ケメコデラックス!
11.→ とらドラ!
12.→ 純情ロマンチカ2
13.→ しゅごキャラ!!どきっ
14.↑ ミチコとハッチン
15.→ かんなぎ

xx. 黒執事



ほとんど順位は変えてませんが、黒執事が切りとなりました。まあ、ネタの広げ方がイマイチだったので序盤だけで良いかな、と。


のだめ、もともと原作のパリ編は内容が薄いので、まあこんなもんかなと。アニメとしての出来栄えは十分でした。
ソウルイーター、無駄に脇役がかっこいいのと、きっと主人公はブラックスターなんだぜ?とかいう感じ。まあ、それすらも全てはエクスカリバー様の前には塵に等しい訳ですが。最弱武器職人をも最強と化すエクスカリバー様に惜しみない賛辞を。ありがとう、ありがとう。
魍魎の匣、原作にかなり忠実に、そしてアニメとしてもきっちり仕上げでかなり良かったです。それにしても原作者がちゃっかり声優で出てくるところは相変わらずで微笑ましいとしか。でたがりさんめー。
イナズマイレブン、熱い、熱いぜイナズマイレブン。まさにサッカーではない何か別の格闘技なわけですが、技が小二病まっしぐらだったり、無駄に凝った設定や妙に大きなお友達向けの演出・宣伝など、ナナメな企画が大満足です。まだ続くみたいで楽しみです。
サンレッド、ヒーローモノのオマージュが基本なわけですが、ひねりのある原作の風味が実に味わい深い作品です。まだ続くみたいで楽しみです。
ef、これで完結でしょうか。第一期では謎だった部分についても解釈がつき、そして真のヒロインの結末も明らかに。舞台設定にも凝っていたり、奇抜な演出だけではなく、色々と見ごたえのある作品でした。
ガンダム00、いやー、基本的にはフルメタルパニックミスリルソレスタルビーイングということで、その劣化コピーなんですが、どろどろとした敵味方の人間模様が無駄にいやらしくて素敵です。なんといってもクロスロード君の不幸っぷりが可哀相なくらいで、容赦ないですね。
キャシャーン、暗い世界観に暗い主人公、そして救いの少ない筋立てということで、なかなか地味で味わいのある作品です。
クラナド、「クラナドは人生」というお言葉があるそうですが、まさにその真骨頂を続編で見せて頂いている最中です。まあ、実際の人生に比べれば物語中のソレは何倍もユートピアですが。
ケメコ、美少女いっぱいのおっぱいアニメでしたねー。無駄なシリアス部分なんて要らない気がします。
とらドラ、「とらドラは数学」という言葉があるそうで、まあ、要するに人間関係の微妙さ加減が実に計算し尽くされているということは納得です。ボクチンは亜美ちゃん派ということでひとつ。
ロマンチカ、ホモいっぱい、夢いっぱい。第一期よりも更にホモが増えて大変でした。
しゅごキャラ、第二期はもしかして予定外だったのかな?と思える点がいくつか。まあ、今後の練り込みに期待しましょう。
ミチコとハッチン、なんというか、マフィアの抗争モノの風味を呈してきました。ぶっちゃけ主人公のハッチンいらへんやないかい。まあ良いんですけど。ちょい役キャラが情け無用でどんどん死んだりするところはシビアですねー。
かんなぎ、中途半端な作品でした。萌えに行くわけでもなく、ヲタ全開に行くわけでもなく、まあ、そういうことでしょう。


ということで、そろそろ来年の新番組もチェックせねば。