年末恒例、一年間のお勧めアニメの個人的順位です。
01. ハイキュー! 02. デカダンス 03. 映像研には手を出すな! 04. ID:INVADED イド:インヴェイデッド 05. ソードアート・オンライン-アリシゼーション- 06. 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 07. 推しが武道館いってくれたら死ぬ 08. 魔王城でおやすみ 09. 体操ザムライ 10. 無能なナナ 11. アルテ 12. 第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズROAD to BERLIN 13. GREAT PRETENDER 14. ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 15. ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 16. 食戟のソーマ
今年はCOVID-19の影響もあって、門番(ゲートキーパー)役のアニメは設けませんでした。2月下旬くらいからアニメの放送スケジュールが不安定になったり、4月開始のアニメが延期になったりで。なので、各シーズンの上位のものをお勧め作品としてピックアップしています。なお、11位以下には私の好みが多分に入っています。
年間のランキングを作成するときには放送完結しているものをピックアップすることにしていますので、『Re:ゼロ』『呪術廻戦』といった来年以降に結末を迎える作品は今年のランキングから外しました。あと、続きは劇場かOVAでというタイプの作品も年間ランキングから外しています…が、今年はそういうのはない気がします。
さて、今年はオリジナル作品の強かった年という印象があります。NetflixやAmazon Primeといった配信サービスがかなり普及したこともあり、アニメの視聴という趣味のスタイルが大きく変化していった中で、オリジナルを制作するノウハウが何かしら確立されて行っているのかもしれません。『デカダンス』『id:INVADED』『体操ザムライ』『GREAT PRETENDER』といった完全オリジナルならではの作品や、『ストライクウィッチーズ』『ラブライブ』『ガンダムビルドダイバーズ』といった大型IPの良作も目立ちました。今後も期待したいですね。
オリジナル企画と並んで、今年もマンガ原作は強かったです。上記一覧でマンガ原作は7作品、オリジナルも7作品、小説・ラノベ原作は2作品となっています。ランキングからは来年以降に結末を迎える作品を外しているので、それらを加えるとマンガ原作の上位を占める割合はさらに上がります。ラノベの2作品は今年もウェブ小説発の作品で、書籍よりもネット小説という傾向は昨年と変わっていません。
ゲーム原作は例年同様ランクインしていませんね…ラブライブはかろうじてスクールフェスティバルというソシャゲ色があったのですが、シナリオ的にちゃんとしたオリジナルなのでゲーム原作扱いにはしませんでした。
以上、今年の振り返りを兼ねた雑談でした。
ではでは良いお年を。