年末恒例、一年間のお勧めアニメの個人的順位です。
01. キングダム 第3シリーズ 02. かげきしょうじょ!! 03. ブルーピリオド 04. ゴジラ シンギュラポイント 05. シャドーハウス 06. Re:ゼロから始める異世界生活 第2期 07. 無職転生-異世界行ったら本気だす- 08. 呪術廻戦 09. SK∞ エスケーエイト 10. ウマ娘 プリティーダービー Season2 11. 平穏世代の韋駄天達 12. スーパーカブ 13. 蜘蛛ですが、なにか? 14. バック・アロウ 15. Vivy -Fluorite Eye's Song-
今年の門番(ゲートキーパー)役のアニメは『蜘蛛ですが、なにか?』『僕のヒーローアカデミア 第5期』辺りでしょうか。昨年のCOVID-19での放送延期などの影響、今年はほぼ解消したように見えましたが現場はどうだったんでしょうね。なお、11位以下には私の好みが多分に入っています。
年間のランキングを作成するときには放送完結しているものをピックアップすることにしていますので、『王様ランキング』『鬼滅の刃 遊郭編』といった来年以降に結末を迎える作品は今年のランキングから外しました。あと、続きは劇場かOVAでというタイプの作品も年間ランキングから外しています…が、今年はそういうのはない気がします。
さて、今年はいろいろなジャンルから力作が出てきたという印象です。マンガ原作、ラノベ原作、オリジナルとだいたいリストの中で数が拮抗していたりで。ただ、安定感というところではマンガ原作にやはり軍配が上がるという気もします。『キングダム』『かげきしょうじょ!!』『ブルーピリオド』といった作品の練り込まれた感じはなかなか他で味わえない迫力がありました。
今年のラノベ原作もWeb作品、いわゆる「なろう系」が大部分を占めました。その中で『スーパーカブ』はアニメの描写の細やかさが際立っていて、物語の力押しで魅せる「なろう系」とはちょっと雰囲気の違う作品になっていたと思います。
ゲーム原作、今年はひさびさに『ウマ娘』をリストに入れました。アニメ第一期が2018年に放送されてから3年、今年になってゲームのリリースに合わせた第二期の放送、盛り上がりました。ゲームの方も今年を代表する作品になり、競馬ファンとしても、ウマ娘ファンとしても感慨深いものがあります。ツインターボ師匠のエピソードは何度見ても涙が…。
以上、今年の振り返りを兼ねた雑談でした。
ではでは良いお年を。