台風の当たり年なんじゃないかと思える夏終盤。しかし10号さんの進路が奇抜すぎて笑いしか出ないですね。 天災に十分気をつけていきたい今日この頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
それはともかく、アニメの感想です。
[2016年07月期](中間時) 01.→ Re:ゼロから始める異世界生活 02.→ 機動戦士ガンダムUC RE:0096 03.→ アルスラーン戦記 風塵乱舞 04.→ 食戟のソーマ 弍ノ皿 05.→ クロムクロ 06.↑ モブサイコ100 07.↑ Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 08.↓ ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園 未来編/絶望編 09.↓ ReLIFE 10.↑ 91Days 11.↓ マクロスΔ 12.↓ orange-オレンジ- 13.↓ 甘々と稲妻 14.↓ ラブライブ!サンシャイン!! 15.↓ プリズマ☆イリヤ ドライ!! 16.↓ テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 17.◎ 七つの大罪 聖戦の予兆 18.↓ この美術部には問題がある! 19.↓ NEW GAME! 20.↓ B-PROJECT〜鼓動*アンビシャス〜
Re:ゼロ、いやー、白鯨戦、盛り上がりましたねー。そしてレムがまさに正妻ポジション。エミリアさんはしばらく出番がなくてもはや記憶のセピア色に霞んでしまっていますが、大丈夫でしょうか。ここからは大団円に向けてのまとめかと思いきや、魔女教団もなかなかしぶとい相手のようですね。楽しみです。
ガンダムUC、とうとうラプラスの箱の謎が明かされて、そして最終決戦へということでしょうか。ジオンダイクンのニュータイプ主義とかが実は大変な歴史の転換点になっていたとか、ファースト世代としては大伏線の大回収という趣で良いですね。私はファースト世代ではないんですけども。
アルスラーン戦記、ボーナストラック的なエピソードでした。港町を制したものの、準備が整わない状態での王都奪還参陣へ。そしてここで俺たちの戦いはこれからだエンドというこで。第3期はあるんでしょうかね……。
食戟のソーマ、秋の選抜戦、いよいよ決勝戦ですね。まさかの三つ巴戦ということで、なるほどこのための昴様でしたかと。おはだけで勝負の行方が第三者にもなんとなく示されるというこの馬鹿馬鹿しい設定がだんだん好きになってきました。おはだけするのは爺さんだけじゃないとか。
クロムクロ、おおー、とうとう敵本陣が自陣に特攻してきましたよ。そしてヒロインは無事にお姫様と帰還というか。しかしお姫様、クローンだったということなんでしょうね。鬼が無駄にいい声で笑えます。ここからは最終決戦で締めるんでしょうか。楽しみです。
モブサイコ100、弟クンが闇落ちとか。そして超能力の謎の組織とかが出てくる流れ。燃えますね。モブくんの出番が減ってくるのは、ワンパンマンさんと似たような立ち位置なので仕方がないという感じで。作者のお話の癖みたいなものですね。
Thunderbolt Fantasy、おっと、第三関門をすっ飛ばしての敵陣入りですよ。そして明かされるキチョウさんの正体。えっと、大泥棒ということでいいんでしょうか。ここからはキチョウさんの真意とか、主人公に与えられているであろう役割とかの謎に迫ることになるんでしょうか。
ダンガンロンパ3、絶望編はジュンコ様の登場で一気にきな臭いことになってきました。一方の未来編はいろいろとキャラを登場させたせいか、ちょっととっちらかっています。週二回構成の難しいところですね。一方を進めている間は一方が足踏みになるという。
ReLIFE、女子高生の青春っぽい感じで進んでいます。主人公が早くも空気に。うーん、主人公がどっちかというと人格者なので、悩んだりとかそういう展開は作れないからどうしても周囲のゴタゴタに巻き込まれるという話になりますね。まあ、主人公にもトラウマがあるっぽいですが。
91Days、なんだか主人公の悪っぷりがすごいことに。裏切ること前提で信頼を取りに行く、そのためにはターゲットの周囲の人材をジリジリと削っていく、敵もいいところでなんとなく見逃す、そういう汚い手口が徹底しています。ここからもしかして主人公がターゲットに思い入れして最後は復讐を諦めるとか、そういう展開もありそうな気がするんですが……どうだろう。
マクロスΔ、ミクモさんの秘密が明らかに。そして最終展開も間近という感じになってきました。なんとなく恋愛模様は足踏みしてますが……なんとなくフレイアさんは主人公の妹なんじゃないかとかそういう不安が胸をよぎっていたりいなかったり。
orange、とうとう未来の展開が全て明かされてからの、仲間との絆。なかなかすごい展開になってきました。ということで一気に盛り上がってきましたが、ここからどうやって助けるのかが見所でしょうね。少女漫画だけにバッドエンドも有り得るかと思うと目が離せません。
甘々と稲妻、Aパートで人情ドラマを見せておいてBパートで飯を食うというおきまりのパターンだけで話をつないでいくという。もはや伝統芸的な作品に。人間関係に進展があるわけではなさそうなので、本当にご飯を食べるだけの作品なんだなぁと感じ入りました。子どもの成長とかのシーンが今後入ってくるとまた違った眺めになるとは思いますが。
ラブライブ、ようやく三年生も揃って、いよいよ本格的に活動することになるんでしょうか。三年生のエピソード、無理やり感が有りましたが、勢いはよかったです。そしてお気づきになられましたでしょうか。あの東京での0のエピソードから、μ'sネタがどんどん消えていっていることを。そう、ここら辺からがいよいよサンシャインの物語の始まりということですね。いやはや、丁寧にファンに寄り添いながら世代交代させていくその配慮に満ちた作品造りには頭の下がる思いです。
プリズマ☆イリヤ、おっと、この世界では主人公たちこそが悪であるという世界観、大好きですよ。一人の女の子を救うために悪をつらぬけるのか、世界を犠牲にすることを厭わないのか。それを問われる主人公たちですが、どう解決していくんでしょうかね。
テイルズ、ベルセリア編とゼスティリア編の関連性がわからないのですが……。本当に企画と映像だけの作品ですね……。いや、映像は超一級品なので、それだけでも必見ではあるんですが。ストーリーも個別には悪くはないし。全体としてのまとまりというか、作品の方向性感というか。そういうのがやや惜しいです。
七つの大罪、新シリーズとはいうものの、おまけ的な内容なので気軽に見ています。
この美術部、恋する女の子にはライバルが必要ですよね。とはいうものの、どっちかというと主人公の一人相撲的な風景をニヤニヤ眺めるという趣向なのですが。
NEW GAME、意外とゲームの制作現場のトピックが充実しています。単なる萌え系日常モノというわけでもないところが楽しめるポイントでもあり。しかしはじめさんは女体力高いなー。
B-PROJECT、なんというかおバカなストーリーで和みます。深刻な事態でもどことなくおふざけていて安心感がありますね。ボーイズがいい子たちばかりというのもポイント高い。
こんな感じでしょうか。