雨谷の日和

過去20年で2,800を超えるアニメの第1話だけは見続けた僕のお勧めアニメがハズレなはずがない

良文を最後に置く

良文を最後に置いてみよう。

例文23)−1


わたしはもりについた。
きぎのみどりがまぶしい。
風で葉音が揺れる。

例文23)−2


私は森に。
木々の緑が。
風で葉音が揺れる。

例文23)−3


私は森を着いた。
木々は緑は眩しい。
風で葉音が揺れる。

それぞれ、印象がかなり異なっているようだ。
1番目のものは、最後の文章だけがなんとなく唐突に思える。
2番目のものは、詩的な流れに最後、結論が付いたような形に見える。
3番目のものは、全てが悪文の場合とほとんど印象が同じのような気がする。