2004.05.15付のJavaのソースコードを、今度はAOTコンパイラでネイティブバイナリにコンパイルし、それを実行してみよう。
なお最適化については以前と同じく、配列チェックを無くす最適化と、それに加えて「-O3」での最適化との2つの場合を実測してみる。
結果は以下のようになった。
20:00:46 result: 489261678 20:01:38 result: 489261678 20:02:30 result: 489261678 20:03:19
最適化無で約52秒、配列に関する最適化有でも約52秒、更に最適化して約49秒という結果となった。
以前の結果はそれぞれ約55秒、約52秒、約49秒だったから、ほとんど変わりがないと言えそうだ。