雨谷の日和

過去20年で2,700を超えるアニメの第1話だけは見続けた僕のお勧めアニメがハズレなはずがない

悪文を中頃に置く

悪文を中頃に置くとどのような感触になるだろうか。

例文21)−1


私は森に着いた。
きぎのみどりがまぶしい。
風で葉音が揺れる。

例文21)−2


私は森に着いた。
木々の緑が。
風で葉音が揺れる。

例文21)−3


私は森に着いた。
木々は緑は眩しい。
風で葉音が揺れる。

どの場合も、どうにも違和感があるような雰囲気である。
1番目は文の厚みを薄くしているような感じ、2番目の例はどことなく意味深、3番目は文章としての繋がりのようなものを乱した感じに思える。