雨谷の日和

過去20年で2,700を超えるアニメの第1話だけは見続けた僕のお勧めアニメがハズレなはずがない

自宅ネット環境再考6

HDDの急逝の対応に追われておざなりになってましたが、そろそろ落ち着いてきたのでネット環境の再考を再開しますです。


先月の末ごろだったでしょうか、光ケーブルの敷設の業者の人がやってきました。
私は会社をサボって自宅待機。
時間よりもやや早めに来てしまった業者の人、約束の時間まで車の中でタバコでも吸って時間つぶしでもしていようかと思っていたようですが、偶然外に出てきた私に見つかって、そのまま作業に入ることに。
私の希望は、一階部分に終端を出すというものだったのですが、業者の人曰く「電話線の配管がきちんと通っているみたいなので、ケーブルのことを考えると電話口に終端を持ってくる方が無難」だとのことだったので、結局二階のリビングの電話機の近くに出すことに。
三階にも電話口はあるんですが、あっちは将来的に子供部屋になる予定だしなぁ。
リビングの電話機はキッチンの近くだから、そこにサーバ機を置くわけにもいかないので、これはちょっとケーブルの取り回しを考える必要があるかも知れません。


作業自体は1時間ほどで何事も無く終了。一応、接続確認用のノートパソコンを用意して待機してたんですが、業者の人が持ち込みのノートパソコンで接続確認をしてくれたのでそれも不要に。
光ケーブルはもしもの破損の場合の修復用に若干長めに配線するものだそうで、電話口からかなり長めに線を出してもらいました。ケーブルが素のままだと破損しやすいので、防護用のぐるぐるが巻いてあったりとか。


業者の人が帰ったあとに、早速ルータの設定を。
MN9300はWebブラウザで設定をいじるタイプなので、ノートパソコンで繋いで設定をいじる。
さくらインターネットIPアドレスは、ルータに固定で設定するのではなく、さくらインターネット側からDHCPで固定アドレスを送りつけるようになっているとかで、ほとんどの設定はいじる必要も無く終了。まだ、サーバ用のPORTを開けたりしなくても良いわけだし。セキュリティはガチガチ設定で。
設定終了後、インターネットが見られることを確認して終了。


次はデスクトップのパソコン側に1000BASE-TのLANボードを取り付ける作業に取り掛かります。
妻の人のPCには蟹さんマークのボードを、私のPCにはインテルの奴をそれぞれ取り付けて終了。今までは無線LANだったので配線の取り回しが楽だったのですが、今度はLANケーブルをどう潜らせるかでアレコレ悩んだりとか。まあ、とりあえず仮置きで。あとで見栄えを整えれば良し。
ボードのドライバをインストールすると、もうインターネットに接続完了。うーん。特にトラブルも無くて面白みに欠けるなぁ。
ルータを宅内LANのDHCPサーバとして使っているので、DNSGATEWAYの設定もルータ任せだし。
細かい事は、サーバを設置するときにまた考えればいいか。


最後に、今使っているケーブルテレビ会社のネット接続の契約を解除する手続きをして終了。
結構あっけない。
で、ネットは早くなったのか、というと、体感的にあまり代わりばえはしないですね。
そもそもケーブルテレビの接続でも速度的には十分だったわけで……。
ただ、以前から不思議と深夜に繋がり難くなっていた現象は無くなりました。それは狙い通りということで。
あ、そうそう。妻の人は「動画のダウンロードが速くなった」と喜んでました。
やっぱりそれくらいの用途でないと切り替える動機にはならないのかも。