雨谷の日和

過去20年で2,700を超えるアニメの第1話だけは見続けた僕のお勧めアニメがハズレなはずがない

年末年始ドラマ一気視聴感想

年末年始にドラマを一気に見る機会があったので、感想を。


女王の教室


暗黒女帝教師が支配する地獄大回転教室に放り込まれた主人公小学校6年生とその仲間たちが繰り広げるファンタスティック冒険恋愛コメディ。大嘘。
画面の造りは効果的で、丁寧に感じました。ドラマのことは良く分かりませんが。
音楽も雰囲気は良かったと思います。
演出は良い感じでしたね。特に暗黒女帝の登場の仕方は、ホラー映画を思わせる秀逸さでした。登場のたびに「キター」と叫びたくなります。
シナリオは普通の熱血人情ドラマなのでどうでも良いです。


[結論]
なんといっても、このドラマの見所はツンデレです。暗黒女帝教師のそのツンデレ振りに、まるまる2日間くらい萌えていました。最後の方2回分くらいは、そのツンデレぶりに磨きが掛かり過ぎて涙無しには見られない状況に。「ずっと泣きながら見てたよ」と恥じらいながら妻の人に告白したところ、「嘘つくな」と何故かスルーされました。妻の人の心が氷のようです。
皆さんも、暗黒女帝のツンデレ振りに萌え泣きすれば良いと思います。お勧め。


電車男


食って食って食いまくり、出会ったイケメン全てを不幸のどん底に落とすサゲマンギャルの人情ドラマです。会社の上司を食い、派遣先の課長部長を食い、社長の御曹司も手中に収め、酔っ払ったクソ親父の毒牙を肘鉄で打ち砕く。向かうところ敵無しかと思われた彼女にも、密かな恋心が芽生えるのでした。
画面はまあ、普通?ドラマのことは良く分かりませんが。
音楽はなんだか懐かしいものがいっぱい鳴っていました。あと、テンテケテケテケというコミカルBGMは息子の人が喜んで聞いていたので、100円でダウンロードできるのなら買います。
演出は、色々と苦労したんだろうなぁというのが見えました。パソコンに向かって書き込みしている連中の場面なんて、演出無しで見せてもしょうもないですからねぇ。
シナリオはまあ、普通?ドラマのことは良く分かりませんが。


[結論]
なんといっても、このドラマの見所はツンデレです。サゲマンギャルの冷たい仕打ち、しかしその心の底にかすかに見え隠れする恋心、ああ、彼女のツンデレにまる2日間萌えていました。
「女なんていくらでも居るだろってことを教えてやるっ。いいから、ごちゃごちゃ言わずに、脱げっ!」(だったかな?)とかいうセリフには痺れましたね。
皆さんも、サゲマンギャルのツンデレ振りに萌え笑いすれば良いと思います。お勧め。




ところで、最近思うようになりました。ラオウツンデレであると。