気づいたら早くも春爛漫とか。1月から3月の期間は体感的にはあっというまですねぇ……。
それはともかく、アニメの感想です。
[2016年01月期](終了時) 01.→ 昭和元禄落語心中 02.↑ ハイキュー!! 2ndシーズン 03.↓ 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 04.→ 僕だけがいない街 05.↑ この素晴らしい世界に祝福を! 06.↓ Dimension W 07.→ GATE -自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり- 第2クール 08.→ プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ 09.→ 亜人 10.→ 暗殺教室 第2期 11.→ 灰と幻想のグリムガル 12.→ うたわれるもの 偽りの仮面 13.→ だがしかし 14.→ スター・ウォーズ 反乱者たち 15.→ ヘヴィーオブジェクト 16.→ デュラララ!!×2 結 17.→ ルパン三世 新シリーズ 18.→ ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜 19.→ ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション 20.→ ナースウィッチ小麦ちゃんR 21.→ 虹色デイズ
昭和元禄落語心中、いやはや最後まで人情のもつれで魅せてくれました。しっとりとしていてそれでいてほんわりと温かく、しかしどこか物悲しいという本作の雰囲気は代えがたいものがあります。主人公の屈折した想いにも折り重なった理由があり、そして落語は落語として続いていくという感じで。楽しかったです。
ハイキュー、うっひょー。凄い熱戦でした青葉城西戦。しかし、ここで2期はおしまいですかそうですか。3期も決定しているので楽しみでなりません。牛若には勝てるんでしょうか。牛若の掘り下げしていないので、どっちかというと主人公チームは負ける展開という気がしないでもないんですが。
鉄血のオルフェンズ、大団円というには悲しい勝利でした。ロリコンにーちゃん大勝利の裏で裏切られて捨てられるカルタ様、ガリガリ様。誰だよーこんなシナリオ考えたやつは。主人公の冷血無頼ぶりがとても印象的な作品でした。2期あるんでしょうか。
僕だけがいない街、大団円でした。終盤、原作とは異なる展開だったようですがアニメのシナリオ立てはそれはそれで良くできていたのではないかと思います。真ヒロインはバイトのネーチャンだったかー。
この素晴らしい世界、ああ、終わってしまわれました……と思ったら二期キターッ。異世界転生モノ全般を下敷きにしたゆるい感じのコメディが毎回楽しかったです。キャラとかかなりステレオタイプだったり展開が定番だったり色々とアレでしたが、コメディ一つで良い娯楽になっているという良作でした。
Dimension W、大団円でした。原作をサクサクと消化してしまったとのことで、2期はあるとしても当分先ということのようです。むむー。ミラちゃんが毎回いいキャラで和みましたね。キョーマ様もかっこいいというかおっさんというかで大変楽しく拝見しました。
GATE、帝国分裂! まあ、そうなりますよね。いまいちすっきりしない展開でそのまま終わってしまいましたが、まあ、自衛隊ネタも一通り出し尽くした気もしますし、ここら辺で幕を引くのが良いのかもしれません。だんだんと自衛隊員と異世界人のカップリング話ばかりになってきている気もしますからね。ていうか、ロリコンがここにも!
プリンス・オブ・ストライド、大団円でした。なんだか大団円とかいう単語ばかり連発している気もしますが、本当にそうなんだから仕方がない。最後の最後で過去のトラウマを乗り越えるというのは王道的ですね。主人公ヒロインのお父さんとの因縁のあたりは良くわかりませんでしたが。別にお父さんのことはどうでも良かったのかな。まあいいや。
亜人、なんだか主人公は田舎に引きこもって幸せそうです。ていうかだんだん帽子のサトーさんが主役という気がしてきたぞ。ビル爆破するし。この後どうするんだろ。
暗殺教室、おっと理事長先生期末テストで大敗北。小物でしたね。というか、ここからの逆襲とかがあるんでしょうか。
グリムガル、なんというか、主人公パーティが急に強くなってしまったような気がしてなりません。コボルトさんたちはゴブリンさんたちよりもかなり強そうなんですが、初見のダンジョンで敵ボス級をいきなり倒すとかどんなチートだよ。俺YOEEEEE!系と聞いていたが気のせいだったZE。とにかく女の子のキャラデザが可愛い作品でした。男の子の筋肉も可愛い作品でした。みんな可愛いよゴブリンさんも。
うたわれるもの、すっきりしない終わり方でそのまま続きはゲームでね! ってことのようです。むむー。後半のキナ臭い展開はいまひとつのめり込めなかった気がします。続編アニメ化しないんでしょうかねー。
だがしかし、駄菓子ギャグだけでは持たないのでキャラの奇抜さで勝負している気がしましたが、意外とサヤ師がキてるので楽しんでいます。意外と。
スター・ウォーズ、大団円というわけでもなく、淡々と終わりました。ダースベーダーかっこ良かったなぁ。あれで悪役だから痺れるよなー。
ヘヴィーオブジェクト、最後はアニメオリジナルシナリオだったようですが、なかなか楽しめました。突っ込みどころは多いですが、気にしない方向で。
デュラララ、大団円でした、と言いたいところですがグダグダでしたね。なんとなく色々な勢力がそれぞれの思惑で群衆を作って、なんとなく騒ぎになって、なんとなく終わったというか。主人公は自己陶酔で死のうとするし、散々です。デュラハン全ぜん活躍しないし。何がしたかったのか。個別のパーツはそれなりに面白いんですけどねー。
ルパン三世、ということで半年間、ルパンの本気の最新作テレビシリーズを楽しく見ることができました。ルパンらしいルパンだったと思います。まあ、最後のダヴィンチネタは一体なんだったんだとか、ニクスって結局活躍してなくね?とか言いたいことは色々ありますがそこはそれ。メインキャラに比べると作り込みが甘くなるのは仕方ないですよね。
ハルチカ、ホモ設定は本当に必要だったのか。それだけが私の心に刻まれた作品でした。吹奏楽相当関係ない。推理も特に気にしなくて良い。ただ、女の子たちがきゃっきゃしてればそれなりに楽しいという不思議な作品でした。だからなぜホモを混ぜるのか。
ファンタシースターオンライン2、生徒会長がぁっ! 色っぽいコスチュームで主人公に迫って! という展開からおそらく大団円になるでしょう。最終回が楽しみです。
ナースウィッチ小麦ちゃん、なんというか、最終回になって唐突に現れた新アイドルが実はラスボスというベタすぎる展開で、実におっさん向きを狙った感じなのかなぁとか、それとも企画した人が天然なのかなぁとか、なかなか判断に迷うところではあります。なんなんだろうなー。
虹色デイズ、4人の男の子それぞれの恋愛模様とかをニヤニヤするための作品だと思っています。勝手に。小早川さんが淡々と恋心を育てていて染みる。
こんな感じでした。 4月になるので新番組のチェックをしなければ。