今年の秋は最初暑かったかと思いきやここにきて一気に冬感増してきた気がしますね。寒さに慣れてないうちは体調に気を付けたいところですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
それはともかく、アニメの感想です。
[2024年10月期](中間時) 01.→ ブルーロック 第2期 02.→ アオのハコ 03.→ Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season【襲撃編】 04.→ ダンダダン 05.→ 転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期 06.→ チ。―地球の運動について― 07.↑ Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4 08.↑ 〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン 09.↑ MFゴースト 2nd Season 10.↑ ダンジョンに出会いを求るのは間違っているだろうかⅤ【豊穣の女神篇】(第5期) 11.↓ ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 第2期 12.→ るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-【京都動乱】(第2期) 13.↑ 夏目友人帳 第7期 14.↑ シャングリラ・フロンティア 2nd season 15.↑ 株式会社マジルミエ 16.↑ ケンガンアシュラ 第2期 17.↑ やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中 18.↓ 結婚するって、本当ですか 19.→ 魔法使いになれなかった女の子の話
ブルーロック、いよいよ始まりましたね代表との対戦。相手にイトシさんのお兄さんがいたりして、お兄さんが破格の実力とかそういう話で、さらにブルーロック側の主要戦力を一人取られてしまうという展開、こういう逆境設定の立て方がうまいですね。そしてブルーロック側をナメてかかる代表サイド、さすがに実力はあってなかなかうまくいかなかったりで。そこを突破してのブルーロックイレブン、試合の決着はいったいどうなってしまうのか。どきどきです。
アオのハコ、なんと負けヒロインがこんなところにいました。幼馴染、ピンク髪、新体操、同級生と強属性てんこ盛りなのに清々しいまでの滑り台コースでマケインまっしぐらですね。切ない。センパイはセンパイでちょっと意識しているそぶりもあったりなのですが、基本的にはミステリアス路線でしょうか。センパイのモノローグもあるのですが描写の仕方が繊細で。いいバランスです。さて、それぞれの今年のインターハイへの道は決着したわけですが、この先の展開が楽しみです。
Re:ゼロ、なんと、今期は前半の襲撃編までで、続きは来年2月から放送ですと?!なんだかスバルさんがあまり死に戻りを選択しない強い子になっている…気がする…このまま仲間たちと最後まで走り切るのか、それともここぞというときに死に戻りで挽回するのか、ヒロインのケッコン式に乱入しての大見得はやっぱりかっこいいですね。王道。2月が待ち遠しいです。
ダンダダン、主人公とヒロインはなんというか距離感にモジモジしますね。お互いなんとなく意識してるんですけどはっきりとはしていない感情を持て余し気味だったりとか。両片想い未満というか。そしてそこに割り込んでくるアクロバティックさらさら。もう最初から負けヒロインとして突っ込んでくるとか滑る気マンマン過ぎる。ピンク髪、美少女、能力持ちという強属性をものともしない滑りっぷりが愛おしい。楽しい。
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる、ここにきて一筋縄ではいかない敵が出てきたりしていますね。能力値的に上位だったり、策略を巡らしてきたり、こちらの策略を見抜いたりと。敵もちゃんと考えていて、行動原理のバックボーンがあって、という丁寧さがこのお話の良いところですね。このまま主人公たちの快進撃が続くのか、それとも何か新たな困難が持ち上がるのか。楽しみです。
チ。、真理を探究するということについて、主人公サイドも相手サイドもそれぞれ真剣で、人生をかけている感じ、なんというか必死さというか、世界の在り方への信念と、そこに差し込まれる疑念とのはざまで揺れ動きながらも真理を求めずにはいられない、弱さゆえの強さというか、そんな感じの感傷を抱かせる不思議な物語ですね。真理への道を一人一人の命がつないでいく、そしてそれはいつか必ず世界の見え方を変える、そんな一本筋が見えるようです。
Thunderbolt Fantasy、主人公が呑気にお散歩している間に魔界ではすったもんだの大乱闘、7人の魔界貴族が次々と絶命していく展開はさすがこの脚本家は組み立てを心得ているとい感じで楽しいです。それにしても時を遡る術を会得した魔界貴族は自身の過去を修正しまくった挙句、そのせいで苦難という苦難をしらない人生に今はあり、修正前の自分がなにをどう苦難していたかをわからず逆に人生をつまらなく感じてしまっているというのは面白いですね。タイムパラドクス的な仕掛けも入念で。そして満を持して魔界入りする主人公…って、魔界って地続きなんか~いっ!?(つっこみ
〈物語〉シリーズ、こんどはアセロラ姫の過去話が展開されましたよ。化物語の起点になっている吸血鬼の、その誕生秘話、みたいな。吸血鬼になるときに親である吸血鬼がいるとかそういう王道設定なわけですが、その親吸血鬼も変人で親近感があります。変人ばっかりだしなこの話。ぶっちゃけマントの下は全裸なんですよね。そしてその親吸血鬼がとうとう現代に!?楽しみです。
MFゴースト、第二戦が決着、主人公は惜しくも表彰台を逃すわけですが、ここにきて前作の登場人物たちの教え子が参戦してくるという展開、いやはや、本番はここから、ということでしょうか。主人公のマシンもなんらかパワーアップするようですし、いままで直線での力勝負で勝ちきれなかったところに別の展開がくるのでしょうか。そして新登場のライバルの真価やいかに。レギュレーションの制約、公道最速伝説のアンサーとはなんなのか。謎めいていて楽しいです。
ダンジョンに出会い、なんというか、町全体を魅了魔法で支配して、過去の記憶を書き換えてまで主人公を我が物にしようとするシルさんの執念に脱帽です。そのネタだけでご飯三杯はイケますね。ごちそうさまです。それにしてもこの展開、壮大な負けヒロインムーブなので、これまた派手に滑っていく未来しかみえないのですが、そこのところどうなのかシルさん。そして酒場の女将がドワーフでフレイヤファミリアのメンバだったなんてびっくりだぜ。結末が気になりますね。
ガンゲイル・オンライン、やっぱり裏切り者チームルール、クソルール過ぎて破綻してるじゃないですかヤダー。ということでスクワッドジャム第三回はとっとと終わらせて、次に行きましょう次に。今度はAIが相手ということなんですが、なんでしょう、あの遠距離から対戦車ライフルでガシガシスナイプしてくるスタイル、BoBでみたような…。もしかしてライトセーバーの達人AIとかも出てきたりしますかね。どうなんでしょうね。
るろうに剣心、折れた逆刃刀、実は真打が存在していてそれを手に入れるという展開、王道です。いままでの逆刃刀よりも強いという感じになるんだと思うんですが、まあ、入手後はそんなエピソードは無かったような気もしますね。そしてさっそく打倒される十本刀の一刀、クズキャラ感があって良かったです。やはりるろうに剣心は敵キャラがクズキャラで人でなしだと盛り上がりますね。もっとやれ。
夏目友人帳、のんびり見るのにちょうどよい心地よさ。みんな仲良し。
シャングリラ・フロンティア、いやはや、そうなんじゃないかと思っていたんですけど、やっぱり主人公はパワードスーツとか着られないじゃないですかヤダー。ということでシャンフロはいったんお休みして別ゲームに浮気する主人公。どういうことだってばよ。そして展開される熱いロボットバトル。俺たちは何を見せられてるんだぜ?まあいいけど。この展開がシャンフロでの何かにつながるんでしょうかね…。
株式会社マジルミエ、なんというかマジルミエ、御社は個人個人のスキルの高さに依存し過ぎじゃないですかね。それだと誰か一人でも病欠すると業務が崩壊しませんかね。ベンチャーだから仕方ない、うん、まあ、そうなんですけど、そこは何か対策とかしないと。あと、理想主義者とかやりがい搾取とか言われてますけどその通りですね…なんというブラック企業。楽しいです。
ケンガンアシュラ、なんだか序盤に強キャラ感出していた面々が次々と破れていくのはそれでいいのかい感ありますけど、それにしても1戦1戦が死闘過ぎて負傷がとんでもないレベルだったりで次の戦いに出られるのかよ問題が発生している気がしないでもない。最強と言われるメツドウさんの牙さんもなんだかボロボロになりながらだし。大丈夫かこの大会。まあ、いいのか。
やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中、女神と竜神の過去のしがらみとかそういう設定なんですね。というか、その話、女神との結婚を受け入れればすべてめでたしめでたしなのでは。なんかまだ裏設定あるのかな。まあ、あまり考えられてはなさそうで、後出しな感じのお話の組み立てのような気もしないではないですが。とりあえず主人公がラブラブしてれば楽しいです。
結婚するって、本当ですか、偽装結婚のアレコレでどんどんラブラブになるのかと思いきや、主人公もヒロインもどっちも自己評価低めのうじうじ系で話が進まないとか、予想もしなかったですね。そして周囲の結婚ネタに振り回される二人、とか。主人公での地元でのエピソードはけっこうなまなましかったので、そこは実話ベースですかね。はやくラブラブ展開が見たい。
魔法使いになれなかった女の子の話、ライバルがすっかり主人公にデレてしまって、ツンデレ鑑賞会終了のお知らせなわけですが、どうもお話の軸と言うかなんというか、いろいろ練られてない感があってしっくりこないですね。まあいいけど。
こんな感じで。