うーむ、やっぱり今年の天気はぐずってますね。長雨で土砂災害がひどいことにならなければいいんですが……。
それはともかく、アニメの感想です。
[2016年04月期](終了時) 01.→ ジョーカーゲーム 02.→ 機動戦士ガンダムUC RE:0096 03.→ Re:ゼロから始める異世界生活 04.→ 暗殺教室 第2期 05.→ クロムクロ 06.→ 甲鉄城のカバネリ 07.→ ふらいんぐうぃっち -flying witch- 08.→ マクロスΔ 09.→ 僕のヒーローアカデミア 10.→ 田中くんはいつもけだるげ 11.→ うしおととら 第3クール 12.↑ ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 13.↑ 坂本ですが? 14.↑ 少年メイド 15.↑ 虹色デイズ 16.↑ キズナイーバー 17.↓ ビッグオーダー 18.↓ 迷家‐マヨイガ‐ 19.↓ はいふり
ジョーカーゲーム、地味に始まり、地味なまま終わりましたね。しかし、それでいい。そこがいい。D機関無敵かと思いきや、一応殉職者も出るんですね。シビアだ。ドイツのスパイは強そうでしたね。まあ、戦うわけじゃないから強さとかはどうでもいいんですが。己をどこまで徹底的に律することができるか、セルフコントロールの技という観点の作品だったように思います。楽しかったです。
ガンダムUC、ロンド・ベルといえばブライトさん。ご健在でした。おっさんホイホイが加速しすぎてクラクラします。ところでリディさんはなんというか、ヒロインに惚れておったんですかね。そんなそぶりありましたっけ。まあいいや。
Re:ゼロ、屋敷編、なんとなく未解決な点も残しながら、それはそうとレム様の可憐さに胸打たれる毎日です。ラム様のツノエピソードも切なさ大回転でいいですね。そしてやってきた王選編?なのか? まあとりあえず主人公のウザさMAXということで開幕ですが、ここからどうするんでしょうね。並み居る騎士に勝利するとかそういう話になるんでしょうか。
暗殺教室、いやー、実に大団円でした。予定調和的な既定路線を走りきった、そんな風格がありましたね。いろいろと設定上の工夫はあるものの、人と人が人として向き合うことについて、突き詰めていったお話だったかと思います。暗殺という非人道的な舞台装置を通して、人の成長とはどういうことで、人を育てるとはどういうことなのかを描いたという理解でいいのでしょうか。エンターテインメントとしても高いレベルにあり、魅力的でした。ありがとうございました。
クロムクロ、おっと宇宙人が普通にチャンバラで敗北しましたよ? そして唐突に地獄の訓練が始まるとか。さらには次の刺客が密かに大気圏に突入中。と思ったら、ひ、ヒメーッ! こ、これはもしかして敵側の人物が学校に何食わぬ顔して転校してくるとかいう展開もありうる、のか? お友達になったりしてケンちゃんの取り合い三角デルタとかそういう話なんでしょうか。ワクワクしすぎです。
カバネリ、物語が一本調子でやや単調ですが、分かりやすかったですね。活劇にテーマを絞ったのはなかなか良い感じです。敵ボスが私情を根源とした単なるテロリストというところが物語のスケール感をコンパクトにしている感じはありましたが、まあ、いいんじゃないでしょうか。楽しかったです。
ふらいんぐうぃっち、いやー、癒されましたねー。空飛ぶクジラに遺跡が会って昔は人が住んでいたとか、なかなかのファンタジー風景で惚れ惚れしました。ありがとうございました。
マクロスΔ、ウィンダミアの風読み能力が便利すぎて吹く。制風権とかを確立されてしまいましたが、ここからは反撃なんでしょうか。それより主人公とヒロインズのデルタ関係は進展しているようでなかなか進展しない微妙なことになっていますが、こっち方面はもっと期待してもいいんでしょうか。死神様はお疲れ様でした。南無南無。
ヒーローアカデミア、いやはや、悪い連中でしたよ。生徒を盾に平和の象徴を暗殺しようとか、許せませんねっ! とかいうのはまあおいておいて、予想通りオールマイト氏の大活躍でなんとかなった展開でした。これで1期は一区切りで、2期に続くということのようですね。楽しみです。
田中くん、ぼんやりとした日々を過ごすには、仲間の協力が必要だということに気づく田中。白石さんはこんな田中のことはほっとくといいと思うぞ。特に何かいうべき感想もないのですが、楽しかったです。
うしおととら、盛り上がりましたねー。人類とバケモノと槍の総力戦で打ち倒しました。そんな中、トラ氏は全力を尽くして逝ってしまわれることに。絵に描いたような王道の結末に震えます。楽しかったです。
ネトゲの嫁、意外とネトゲあるあるが楽しかった作品でした。ヒロインも過度にネット依存を強調するわけでもなく、不快さを抑えた筋立てと演出だったように思います。楽しかったです。
坂本ですが、坂本くんはいつもスタイリッシュ! まあ、悪いセンパイとか出しても結局スタイリッシュにCOOLされてしまうので、そこを笑うしかないですよね。正しい鑑賞スタイルとしては。
少年メイド、ニコニコとした日常が戻ってくるというお話で安心感がありました。本家系のネタで人物を掘り下げていくということも出来る気はしますが、それをやると暗い感じのお話になりそうでほどほどにしてほしいところではあります。
虹色デイズ、いやー、小早川さんサイドの心情描写で最後は締めましたね。ほんのりとした初恋でニヤニヤします。俺が。キスは許しませんけどね。お父さん的な意味で。ダメ、絶対。
キズナイーバー、他人の心を完全に理解する必要なんてないよね、それでも友達にはなれるんだから、というお話だったということでおk? 作画も動画も音楽も良かったんですが、お話のテーマに対して掘り下げ方がやや奇をてらった感じになってしまったのはもったいなかったですね。もう少し正面切っての青春劇に仕上げたほうが良かったかもしれません。SFっぽい設定が邪魔した感じはありましたね。ともかくハッピーエンドでホッとしました。
ビッグオーダー、もう何がなんだか。ギャグとしてはかなり高レベルで良かったです。
迷家、トラウマが襲ってくるという世界観の中、設定もあやふやのままなモブたちがだらだらとした時間を過ごすという、一読しただけではその全貌を推し量ることすら困難な物語ということで、理解とか共感とかそういうチャチな次元を全て解脱したその上位ステージにおける森羅万象の輝きが誘う成功法則的な何かだったように思います。ごめんなさい適当なこと書きました。まあ、結構楽しく見てましたということで。
はいふり、キャラは可愛かったですよ? それでいいじゃんねー。
こんな感じでした。
7月になるので新番組のチェックをしなければ。