一通り新番組を確認し終わったので、まとめておきます。
まずは新番組の個人的順位から。
ちはやふる 第3期 僕のヒーローアカデミア 第4期 BEASTARS ソードアート・オンライン-アリシゼーション-War of Underworld 慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜 ハイスコアガール 旗揚!けものみち バビロン ぼくたちは勉強ができない 第2期 七つの大罪 神々の逆鱗 食戟のソーマ 第4期 歌舞伎町シャーロック GRANBLUE FANTASY The Animation Season2 Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線 バビロニア- アサシンズプライド 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 私、能力は平均値でって言ったよね! PSYCHO-PASS サイコパス 第3期 俺を好きなのはお前だけかよ ライフル・イズ・ビューティフル ノー・ガンズ・ライフ Fairy gone フェアリーゴーン 第2クール 真・中華一番! 星合の空-ほしあいのそら- あひるの空 放課後さいころ倶楽部 超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル アズールレーン 戦×恋(ヴァルラヴ) Z/X Code reunion 神田川JET GIRLS XL上司。 トクナナ-警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課- 厨病激発ボーイ 浦島坂田船の日常 スタンドマイヒーローズ-PIECE OF TRUTH- ACTORS -Songs Connection- どるふろ -癒し編- 耐え子の日常 アフリカのサラリーマン
ちはやふるからBEASTARSまでがお勧め、食戟のソーマくらいまでがお好みラインでしょうかね? それより下はマニアックゾーンということで。 続編ものが多いのが今期の特徴でしょうか。
さて、この結果から、今期の視聴リストは以下のような感じに。
[2019年10月期](開始時) 01.→ ヴィンランド・サガ 02.◎ ちはやふる 第3期 03.◎ 僕のヒーローアカデミア 第4期 04.◎ BEASTARS 05.◎ ソードアート・オンライン-アリシゼーション-War of Underworld 06.◎ 慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜 07.→ Dr.STONE 08.◎ ハイスコアガール 09.◎ 旗揚!けものみち 10.◎ バビロン 11.↓ ブラッククローバー 12.↓ 炎炎ノ消防隊 13.◎ ぼくたちは勉強ができない 第2期 14.◎ 七つの大罪 神々の逆鱗 15.◎ 食戟のソーマ 第4期 16.◎ 歌舞伎町シャーロック 17.◎ GRANBLUE FANTASY The Animation Season2 18.◎ Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線 バビロニア- 19.◎ アサシンズプライド 20.◎ 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 21.◎ 私、能力は平均値でって言ったよね!
ヴィンランド・サガ、あらら。王子様は事情ありな感じの背景でしたか。となると、兄貴派と弟派の抗争に巻き込まれて血生臭いことになるとかそういう筋書きでしょうか。それとも弟と一緒にヴィンランド目指そうぜ!とかそういうノリで西進するんでしょうか。ともあれ当面の状況はまぢヤヴァイなのでそこをどう切り抜けていくのか。非道い所行が目立ちますが、立ち位置は危なっかしいですよねアシェラッドさん。
ちはやふる、長年待ちわびた第3期、他校との親善もあったりで、次の大会に向けての盛り上がりに期待です。主人公の身近なライバルもニョキニョキ伸びてきていたりで、恋模様も絡んで目が離せませんね。カルタのライバルの動向も気になります。楽しみでしかない。
僕のヒーローアカデミア、インターンが始まりましたね。敵方の動きも活発化というか混沌としてきていて、なかなか先の読めない感じがありますね。しかしインターン先のヒーロー、未来予知とかで。無効化能力に続いての無敵系能力じゃないですかヤダー。
BEASTARS、動物の擬人化で学園生活とかいうお話かと思いきや、擬人化というよりはマジケダモノに人間の脳味噌ぶち込んだだけという世界観で阿鼻叫喚な未来しか見えません。草食動物と肉食動物が同じまな板の上で仲良く暮らすとかくるった設定考えたのがまずおかしい。ネズミやリスの大きさが実際の動物のそれと同じで、オオカミさんの足元をチョロチョロしているとか、学園生活それで成り立たせるとか無理だろ的な。そりゃ食べたくなるよね。肉食動物さんたちにとっては。この混乱した世界観の中で何を語るのか。私、気になります。
ソードアート・オンライン、キリト氏が心を閉ざされてしまわれた……。要介護認定状態な主人公というのもレア感ありますね。介護に勤しむアリスさんまじ天使。一方の外界では最終負荷試験の開始、ダークテリトリー側と人界側双方への外部からの介入と騒がしくなってきました。アスナさん参戦は予想された事態とはいえ、修羅場しか見えない未来に震えますね。ところでダークテリトリー側の騎士さんの恋模様、もはやフラグでしかなさそうで辛い。幸せになってほしい。
慎重勇者、しっかしこの勇者まじサイコパスで困る。女神様はまあ、普通というか常識人というか、ちょっと抜けているところはあってもまあ可愛いものですけど、勇者が非道い。神様すらもレベル上げの道具扱いで非道い。強いけど。出落ちっぽいお話の作りではありますが、ここからどうなるんでしょうね。封印の女神様と主人公の関係も気になりますし。それにしても毎回安定の爆発オチ。笑える。
Dr.STONE、お父さん編、なかなか壮大なことになってましたね。三千年あればもうちょっと生き残りメンバも何かできたんじゃないかとか思わなくはないですが。大石化の直後なら、まだ電力使えたかもしれないですし、最初に島への着陸を選択したのが敗因ともいえなくはないというか。まあ、主人公と科学知識でサバイバルというのが本作の趣旨なので、文明が滅んでないとちょっと成り立たないわけですが。
ハイスコアガール、オオノさんとヒダカさんの修羅場を惜しげもなくぶっ込んでくるところが本作の凄いところではあります。鈍感主人公は相変わらずのゲーム馬鹿でもやもやします。しっかしオオノさんもヒダカさんも一途ですなぁ。
けものみち、いやはやケモナーの罪深さ全開の本作品、主人公の性格のおおらかさと実力の高さは申し分ないにもかかわらず、事態が悪い方に悪い方に行くというのは筋立てとして面白いです。まあ、本人特に困ってなさそうなので悪化しているとか言ってもどうでもいいんですが。そのうち破産しそうな気もしますが、ここからの逆転とかあるんでしょうか。
バビロン、敵と思っていたのが実は味方で、味方と思っていたのが実は裏切り者で、しかし実際には無害と思われた人物が悪の親玉だったり、被害者と思っていた人物が事態の中心人物だったり。なんともまあ、よく練られたお話です。キャラの作り込みも良いですし、映像もかなりの水準で楽しめます。地味なんですけどね。
ブラッククローバー、エルフとの全面対決になってますが、王都に向かう道道で出会ったエルフを解放していくというスタイルで。主人公の持っている剣の能力が便利すぎてエルフなす術なしという気もしなくはないですが、まあそこは良しとしましょう。どちらかというとエルフ化したかつての仲間とのガチ勝負といったところの方が見所ですかね? まあ、過去の経緯ももうひとどんでん返しあるんだと思いますが。
炎炎ノ消防隊、第七との絆も強まって、次はどこの団を狙いに行きますかね。鬼というのも出てきたりで、まだまだホムラビトも奥が深いようで。
ぼくたちは勉強ができない、ヒロインたちの日常小ネタを積み上げていくスタイル。先生はダメ人間ネタ、うるかさんはもうひとおしのところで逃げるネタ、理系ちゃんは鈍感ネタ、逆に文系さんは敏感ネタ、ここに先輩も加わって安定感ありますね。新ネタとか新展開とかあるんでしょうか。小ネタを眺めるだけで結構楽しいのですが。
七つの大罪、過去編ですね。キングさんとディアンヌさんが十戒の過去を追体験するという筋書きですが、ディアンヌさんの違和感が半端ない。まあこの無理やり感がこの作品の醍醐味ともいえなくはないですけども。過去の魔族と女神族の争いもどうもきな臭いというか、魔族ばかりが悪者というわけでもなさそうで。
食戟のソーマ、十傑上位との連戦食戟、対戦相手の体力を削って次につなげるとか、なんというか柔道の団体戦みたいな世界観を混ぜ込んできましたね。まあそうでもしないとチームバトルという形式自体の意味もないですし、十傑上位を倒すという筋書きも単純になってしまうので致し方なしとも思います。その枠の中でどういう展開に仕立てていくのかが楽しみです。
歌舞伎町シャーロック、なんかこの探偵さん、ネタバラシするときに落語始めるんですけど。そういう趣向の作品なんでしょうか。意味ないけど。それにしてもシャーロックさん以外の探偵さんの実力が今ひとつわかりかねるというか、基本的には犯人捕まえる役にはたってないというか。ライバル不在だとなかなかお話の展開が難しいような気もしなくはないんですが。
GRANBLUE FANTASY、病みレズの発狂で笑うしかない。こじらせすぎですねー。ゲームでは人気キャラらしいですよ? お話は単純でまあ、淡々と進みますね。キャラの絡みでどこまで楽しめるかと言ったところでしょうか。黒騎士サイドもこの後なんらかあるみたいですし。味方になったりするのかな。
Fate/Grand Order、これは白いギルガメッシュさん。しかしわざわざ神代に来て一ヶ月はアルバイト生活とか、緊迫感とかいうものとは無縁の筋立てで笑いしかない。そして唐突のジャガーマン。タイガ先生何やってんすか。サーバントとして召喚でもされたんですか。それにしては強すぎませんか。別人ですかそうですか。型月の悪ノリはまあご愛嬌ですかね。
アサシンズプライド、展開がほぼ少女漫画。ダンピールとかって結構古めかしいネタぶっ込んできましたね。お話の展開にそういうのがどう絡むのか全く謎ですけれども。あと登場人物の貴族さんたちが聖騎士の能力にすごくこだわっていたりするのも気になります。別に強けりゃサムライでも良いじゃんね? それとも聖騎士は特別とか? おいおい語られるのだとは思いますが。
本好きの下剋上、いやはや丁寧にゆっくり進みますね。貧乏生活もすでに3週目ですよ。まだ文字習ってるだけとか。しかし主人公の身体が病弱設定だと、お話進めるのめんどくさいですね。冬になると風邪が心配でお外に出られなーいとか、もはや引きこもる展開だけが許されるという。ここからどうするんだろ。
能力は平均値、転生したらスライムとか賢者の孫とかを足してエンドロールの味付けをしたという感じの本作品。まあ、のんびり楽しむ分にはちょうど良い感じではあります。あまり何か考えなくても良いというのは結構重要だったりするので。
こんな感じで。