一通り新番組を確認し終わったので、まとめておきます。
まずは新番組の個人的順位から。 ちなみに1月開始番組のみです。2月開始番組は適宜ということで。
リトルウィッチアカデミア TVシリーズ 弱虫ペダル NEW GENERATION (第3期) 昭和元禄落語心中~助六再び篇~(第2期) この素晴らしい世界に祝福を! 2 亜人(デミ)ちゃんは語りたい クズの本懐 政宗くんのリベンジ テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第2期 幼女戦記 小林さんちのメイドラゴン 青の祓魔師 京都不浄王編 南鎌倉高校女子自転車部 うらら迷路帖 AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- One Room セイレン 鬼平 -ONIHEI- 風夏 アイドル事変 エルドライブ【élDLIVE】 ガヴリールドロップアウト ACCA13区監察課 CHAOS;CHILD(カオスチャイルド) MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang にゃんこデイズ BanG Dream!(バンドリ) スクールガールストライカーズ -Animation Channel- ピアシェ~私のイタリアン~ ちるらん にぶんの壱 チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~ けものフレンズ スピリットパクト ハンドシェイカー 超・少年探偵団NEO
リトルウィッチアカデミアから昭和元禄落語心中あたりまでがお勧め、青の祓魔師くらいまでがお好みラインでしょうかね? それより下はマニアックゾーンということで。 続編モノが上位を占めている中で、ちょっとリトルウィッチアカデミアが頭一つ抜けている感じでしょうか。 さて、この結果から、今期の視聴リストは以下のような感じに。
[2017年01月期](開始時) 01.◎ リトルウィッチアカデミア TVシリーズ 02.↓ 3月のライオン 03.◎ 弱虫ペダル NEW GENERATION (第3期) 04.→ 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第2期 05.◎ 昭和元禄落語心中~助六再び篇~(第2期) 06.◎ この素晴らしい世界に祝福を! 2 07.◎ 亜人(デミ)ちゃんは語りたい 08.◎ クズの本懐 09.◎ 政宗くんのリベンジ 10.◎ テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 第2期 11.◎ 幼女戦記 12.◎ 小林さんちのメイドラゴン 13.◎ 青の祓魔師 京都不浄王編 14.◎ 南鎌倉高校女子自転車部 15.◎ うらら迷路帖 16.↑ 信長の忍び 17.◎ AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION- 18.◎ One Room
リトルウィッチアカデミア、キャラよし世界観よしお話よしライバルよしでなんとも楽しい作品です。見ていて飽きない画面作り、演出のテンポのよさでぐいぐい引き込まれますね。それにしても先生はいったい何シャリオなんだ。というお約束的なところもグッドですね。
3月のライオン、島田八段というのは異質なヒーローで、この作品の前半をいきなりぶった切りに来る特異点みたいな存在ではあります。身の回りの細々とした悩みやいさかいと、それに囚われている主人公という構図に終始していたその世界を破壊する、まさに世界破壊系ヒーロー、ついでに毛根もどんどん破壊するよー。この後は主人公は自立するし面白棋士はどんどん出るわで全然前半と違う作品になっちゃいますからね。
弱虫ペダル、新世代と言うことで手始めに三年生引退と言うテーマをささっと終わらせて、受け継ぎし者たちの新たな戦いがスタートですね。そして登場するニューホモ……失礼、新しいライバルと言う事で。
鉄血のオルフェンズ、あああああ、兄貴がぁ。なんというかだんだん後半の色合いが決まってきているようで切ないです。無重力なら半身不随でもプカプカ浮いていられる三日月さん、構図が某NHK番組の謎のカッパそっくりで気になりすぎます。
昭和元禄落語心中、与太郎の助六襲名ですが、しかし名前負けしている感じはしますね。前半を見終わったあとだと二代目と三代目の実力差がどうしても気になります。小夏さんの落語と言う世界線はお話としては蛇足なんでしょうかね。とすると、このあとはその子どもへの流れになるんでしょうか。
この素晴らしい世界、相変わらずのグダグダ世界で和みます。めぐみんのライバル(?)キャラゆんゆんもいい感じでしたね。ところで1話から放置しっ放しのダクネスはいつ復帰するんでしょうか。
デミちゃん、先天的な体質特性から来る日常的なあれやこれやと言うアプローチ、なんというか個別級での先生との会話を思い出させるので実に興味深いです。平均的な社会的な仕組みからするとやや不便な体質と言うのは実在するだけに、それをデミ体質という戯画化で描いている……と言うのは斜に構えすぎな観想で、ともあれデュラハン氏が可愛いしサキュバス氏はセクシーですなムッハー。
クズの本懐、ちょっといろいろと恋愛絡みの変化球を取り混ぜてぐちょぐちょにかき混ぜてみましたよ的な組み立ては大好物です。そして音楽教師がもしかして……尻軽?という波乱展開必須なネタをぶち込んできました。いやはや。
政宗くんのリベンジ、リベンジしているつもりが恋心まっしぐらと言う。なんだかんだ言って、実はヒロイン氏は主人公のことが昔から好きだったに違いないのですよ。さて、遅れて登場した新ヒロインはここからどう巻き返すのか。ん? なんというかそうなると単なるハーレムモノでは? タイトル詐欺ですかね。別にいいけど。
テイルズ、相変わらずの圧倒的な作画力で凄いです。今期に入ってからはロゼさんがヒロインと言うことなんでしょうか。それにしても主人公一行が何をしたいのかがいまいちよくわからないので盛り上がりには欠けますね。災禍のケンシュとかはどうなっちゃったんでしょうか。
幼女戦記、中身がおっさんだった! それだけでいろいろ笑えると言う。それにしても存在Xはいったい何がしたいんだ……。
メイドラゴン、ドラゴンがいろいろ出てきました。ドラゴンとのドタバタ日常生活と言う感じなんでしょか。主人公の性格があっさりしていてほっこり感あります。
青の祓魔師、相変わらず主人公の出自で周囲が不穏なことに。和尚さんはきっと何かと戦ってるんだぜ? 信じてやれよなみんな。それにしてもヒロインたちの影がうっすいですなぁ。
南鎌倉女子、ほんわか自転車ストーリーと見せかけてここからガチ勢だったらどうしよう。顧問になると思われるセンセイはおそらくガチ勢だしなぁ。まあ、いいんだけど。インターハイとか目指しだしたら弱虫ペダルと被りますね。多分ないけど。
うらら迷路帖、のんびりきゃっきゃうふふな作品で毎週心が洗われます。特にどうという展開もないので感想に困りますが。
信長の忍び、千鳥氏の大活躍で信長様の天下にまた一歩ですね。美濃取りまで来ました。
AKIBA’S TRIP、ゲームの設定を使ってはいても、お話的にはオタクネタでのドタバタ劇でコメディとして普通に楽しめますね。あんまり戦闘しないのでストリップシーンはあまり出てこないと言う。
One Room、一人称視点でひたすら女の子が話しかけてくるというスタイルの本作、アニトレと同じ手法で進むわけですが、トレーニングしないので見ているこちらはひたすらにやけるだけの作業に専念できるという親切設計です。
こんな感じで。