今年は温かい3月で、花粉が凄かったり開花が早かったりといろいろでしたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さてそれはともかく、アニメの感想です。
[2023年01月期](終了時) 01.→ ヴィンランド・サガ SEASON2 02.↑ ブルーロック 03.↑ 大雪海のカイナ 04.↓ NieR:Automata Ver1.1a(ニーア オートマタ Ver1.1a) 05.↑ お兄ちゃんはおしまい 06.↑ とんでもスキルで異世界放浪メシ 07.↑ 異世界のんびり農家 08.↑ 僕のヒーローアカデミア 第6期 09.↑ REVENGER(リベンジャー) 10.↓ 弱虫ペダル-LIMIT BREAK-(第5期) 11.↑ 虚構推理 Season2 12.↓ 転生王女と天才令嬢の魔法革命 13.↑ 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2 14.↑ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV -深章 厄災篇- 15.↑ 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです — XX.終 陰の実力者になりたくて! XX.休 魔王学院の不適合者 第2期
ヴィンランド・サガ、奴隷編、人間らしさを取り戻してこれからまっとうな人生を…と思っていたら急にきなくさくなってくるという。デンマークってイングランドを制服してたわけですが、二つの国を維持するというのはたいへんだ、ということなんでしょうね。それで国王の直轄領を増やすと。その血塗られた手が主人公の運命を翻弄するとかそういうことでしょうか。たいへん面白いです。
ブルーロック、いやはや、第二選考は面白かったですね。やはりキャラのひとりひとりがそれぞれ成長し競い合うというのは見ていてわくわくします。いままではライバルとして戦ってきた相手と、次はチームメイトとして新たなマッチアップを試行するという趣旨も良かったです。何気にエゴさんの言っていることが実際の人生訓として有効だったりするのも楽しい。マジメか?!二期ぜひ。
大雪海のカイナ、文字が読める主人公の強みが終盤にきて重要な役回りをすることになるという、これこそ王道。そして何気に出てくる東亜重工の四文字。脚本の人、ブレないですね。そしてひと段落してからの冒険の続きは劇場版…くっ!続きが、気になるっ!楽しい作品をありがとうございました。
NieR:Automata、ヨルハ部隊の旧タイプのエピソードがあったり。旧タイプの人、今は脱走して暗躍していたりとかそういうことなんでしょうか。そしてロボット側の特殊個体の方、お兄ちゃんはどうなってしまったのか。謎と謎で深まるばかりの謎だらけですが、さて、この結末はいったいどうなってしまうのか。ところで第9話以降の続きはいつ放送されるのでしょう…楽しみにしています。
お兄ちゃんはおしまい、いやはや、お兄ちゃんすっかり女子中学生でほっこりしますね。最終回はちょっともとに戻りかけたりしてひやひやしましたが、結局は女の子を続けることにしたみたいでめでたしめでたしです。楽しい作品でした。ありがとうございます。
とんでもスキルで異世界放浪メシ、なんともスライムのスイさん、実はかなり好戦的で笑ってしまいます。フェルおじちゃんと一緒に戦いたがるところとかもう戦闘民族じゃん…。そして4人に増える駄女神様。何気に主人公は風と火と土の加護を得ていたりして実は相当なチート能力持ちになっているのでは。初回に出てきた勇者高校生3人組のちょいエピソードも微笑ましくて良き。二期あるといいなぁ。
異世界のんびり農家、出☆産?!そういう夜の営み的な描写はアニメではまったくなかったのでいついったいどうやって子作りしてたのか、原作を確認しに行っちゃいましたよ…原作でもさらっと1行書かれているだけなんですね。なるほど。しかしこうなると、のんびり農家というよりはハーレム農村という堕落したお話に見えてくるから不思議です。何しろ主人公、原作通りならこのあと次々と…あああああ。
僕のヒーローアカデミア、闇堕ちしたヒーローが仲間に無理やり日常生活に引き戻される展開、大好物でした。ありがとうございます。それにしてもなにげにクラスメイトのみなさん、微妙に大人っぽくなっていて、これが思春期なのかと感慨しきりです。さて、ここで一区切りということで、第7期は最終決戦とかになるんでしょうか。続きが楽しみです。
REVENGER、もの悲しい結末でした。事は成したものの、しかし失ったものは返ることもなく。犯した罪は応報、そしてそれこそが救いになるという感じだったでしょうか。舞台設定、歴史的な背景も取り込みながら荒唐無稽な活劇に仕上げるその手腕は見事でしたね。見応えのある作品でした。ありがとうございました。
弱虫ペダル、インターハイ最終日決着。結局のところ、2年目のインターハイのお話は1年目のインターハイのお話のオマージュっぽい展開が多かったですね。そして因縁の作り方もややしめっぽかったというか。1年生の新キャラをあまり活躍させられなかったというのも惜しい。箱学のクライマーや京伏の筋肉フェチとか、キャラ的に楽しみなところが多かっただけにお話として脇役過ぎたのがもったいないというか。楽しい作品でした。
虚構推理、過去の殺人事件の犯人を考察させるという趣向のエピソード、2段3段のどんでん返しが準備されているあたり、楽しいエピソードでした。事件自体は最初から解決済みなのでその辺のハラハラした感じはないんですが、いやいやこのまま決着するわけないよねおひぃさまというところを楽しんでいくスタイル。
転生王女と天才令嬢、大団円でした。弟は結局廃嫡という。そしてそこから天才令嬢の巻き返しが凄い。それにしてもだいたいのお話が身内の感情論で決着してしまうところが「魔法革命」っぽくなくてちょっともにょりました。もう少しこの世界の設定とか魔法だとか政治のあれこれだとかそういうものへのすっきり解決策みたいなものがあると良かったのかも。結局精霊契約とかいう力押し決着でしたからね。楽しい作品でした。
痛いのは嫌なので防御力、お供のモンスターが増えて、画面のにぎやかさが増しましたね。いままでは主人公だけお供のモンスターに乗って空を移動するとか、それだけでチート感あったりしましたが、他のキャラクターもそういうシーンが増えてお話に幅が出たかも知れません。まあ、ワンパターンを楽しむ作品なので移動手段とか戦闘バリエーションが増えてもどうということは無いんですが。二期も楽しかったです。
ダンジョンに出会いを求める、ようやく深層編が完結。エルフさんがマジ主人公なエピソードでした。幸せになってほしい。
人間不信の冒険者たち、結局世界とかは救わなそうで草w。
さて、新年度の新番組も確認しないとだ!