今年の冬はかなり寒かった印象ですが、体調には気を付けていきたいところです。コロナもそろそろ最終局面なのかもとか思ったりしますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
それはともかく、アニメの感想です。
[2023年01月期](中間時) 01.→ ヴィンランド・サガ SEASON2 02.→ 陰の実力者になりたくて! 03.復 NieR:Automata Ver1.1a(ニーア オートマタ Ver1.1a) 04.→ ブルーロック 05.↓ 大雪海のカイナ 06.↓ お兄ちゃんはおしまい 07.↓ とんでもスキルで異世界放浪メシ 08.↑ 異世界のんびり農家 09.↓ 弱虫ペダル-LIMIT BREAK-(第5期) 10.↓ 転生王女と天才令嬢の魔法革命 11.↓ 僕のヒーローアカデミア 第6期 12.↓ REVENGER(リベンジャー) 13.↓ 虚構推理 Season2 14.→ 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2 15.→ 魔王学院の不適合者 第2期 16.→ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV -深章 厄災篇- 17.↓ 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです
ヴィンランド・サガ、農業してますね農業。農業シーンだとまったくのド素人な主人公トルフィンさん、それに比べてもう一人の頼もしいことよ…人の才能とは場面によって輝くものであると言わんばかりの農業ライフが続いていますが、一方できな臭いネタもちらちらと見せつつの進行で、この先の不穏な展開が予見されますね。さて、どうなるのか。
陰の実力者になりたくて、大団円でした。ていうか、2月で最終回とか、中途半端なスケジュールでびっくりです。二期あるみたいなので、そこは凄く楽しみにしています。主人公は終始勘違いしたまま単純に無双し続けるというところが面白いですね。シャドウガーデンの面々も個性豊かで。あまり語れれることはないのかもですが、何気に世界を救ってしまいそうなところも面白いです。
NieR:Automata、放送休止からの復帰です。第四話から再開。敵ロボットたちの方が人間味ある行動をしていて、そこに人類サイドのアンドロイドたちが土足で踏み込んでいって屠るという、なんとも皮肉な構図が見え隠れしますね。この世界には謎がある。おそらく。楽しみです。
ブルーロック、なんというかこの作品、一見すると毒舌とか極論とかえぐい展開とかが持ち味のように見えるんですけど、内容はけっこうしっかりしていて現代サッカーで重要視されること、プレイヤーに求められる素養のようなもの、そして変わり続けることの大切さを延々説いていて、ほんとはちゃんとした教養作品なのでは?と錯覚してしまうところが面白いですね。序盤ではものすごい強敵に見えたバロウさんを見下すシーンとか、なかなかクるものがありました。楽しいです。
大雪海のカイナ、天上から下界への旅、大雪海の旅、人間の街、海底と次から次へとこの世界観を旅していく感じがこのお話の醍醐味でしょうか。見知らぬ世界に踏み出していくわくわく感が心地よいです。そして地上には闘争があふれている。でもそれは事情があってのことで、これを解決するにはこの世界の謎を解かなければならない。うん、王道です王道。
お兄ちゃんはおしまい、おにいちゃんとうとう中学校に通うようになってしまった…!?中身おっさんの美少女が中学校で同級生たちに囲まれてにやにやしているのを眺めるこの倒錯。ほんとこの作品はやくなんとかしないと…いいぞもっとやれ。
とんでもスキルで異世界放浪メシ、このお話の主人公自体はあまり無双するわけではないのですが、仲間にしたフェンリルさんが強くて笑えます。そして登場するヒロイン、スライムのスイさん。女っ気ゼロのこのお話の癒しポイントはスライムさんだった。喋れるようになるとまた微笑ましさが増していいですね。あと、ちょいちょい駄女神様もでてきて楽しい。
異世界のんびり農家、農業要素ゼロなマイクラ的進行な本作品ですが、やはりなんというかこの世界のそれぞれの種族たちが集い生活を営み始めてからが本番という感じですね。周辺国との交流とかも始まって、にぎやかになってきました。何気に辺境の魔窟にムラ作っちゃってるから魔王軍とかドラゴンとかと真っ先に交流することになるという。この辺は王道なろう展開で楽しいです。
弱虫ペダル、御堂筋くんとイマイズミさんの死闘も決着して、こんどはいよいよ坂道さんとサンガクさんの一騎打ちに。なんか去年のインターハイと同じような展開になってますね。セルフオマージュかな。というか全体的に、この2年生のインターハイ編は1年の時のオマージュっぽくなっていて、なかなかこういうのは難しいんだなぁと感じたりとか。さて決着やいかに。
転生王女と天才令嬢、ドラゴンも無事退治して二人のきずなも深まってというところで、ことの発端の男爵令嬢のターン。なるほどバンパイア。そしてそれをもともと狙っていた王子殿下、ついに動きます!という展開で。弟と姉のいさかいの決着まででおしまいなのかな。それとももうひと悶着あるのか。楽しみです。
僕のヒーローアカデミア、オールフォーワンさんの策謀により秩序が崩壊した世界で、主人公は孤独な戦いに身を投じていくという展開。歴代のワンフォーオールの力を引き出しながら自分のモノにしていく過程でしょうか。さてさて、シガラキさんを最終的には救っていく感じのお話だと思うんですが、その道筋はいまだ見えずといったところでしょうか。続きが気になります。
REVENGER、唐人街や教会、そして御上といった様々な勢力がアヘンを巡って暗闘する、その渦中に利便事屋が巻き込まれて行く感じですかね。そして登場する他の利便事屋。ちょっとそれスナイパーライフルなのでは?!虚淵さんて、スナイパー最強説なのかな。好きだよねスナイパー。不穏な未来しか見えない中、主人公に絵の道がありそうなところが救いなのか、はたまた地獄への伏線か。気になります。
虚構推理、雪女編もぱっぱと解決してピノキオ編、こちらのぱっぱと解決ですね。推理は適当というか適当さをむしろ楽しみましょうという趣旨のお話なのでだがそこがいい。さて、次はどんなぱっぱと解決話が巻き起こるのか。楽しみです。
痛いのは嫌なので、本当にノンストレスというか、「階層が解放されました!」「ギルメンが頑張ります!」「チート能力手に入れました!」「主人公のバケモノ度がUP!」の繰り返しだけでお話が進むというこの安心感。ちなみに上位ギルドのギルマス同士が個人的になれ合う感じとかは実際のネトゲのリアルっぽさあったり。楽しいです。
魔王学院の不適合者、敵の虚偽だと思っていた情報が実は真実だった。な、なんだってー!しかしまあ、このお話はどんでん返しにつぐどんでん返しを重ねすぎてもはやだれが味方で誰が敵だったか見ていて分からなくなってくるところが面白いですね。敵でも味方でもとにかく魔王様に逆らったらこっぴどく負けるというそういう力押しストーリーが楽しいです。
ダンジョンに出会いを求める、ずっと、深層を、さまよってる。もう二カ月も。お話が暗い。二カ月さまようだけのエンドレス深層。ははは。
人間不信の冒険者たち、この原作者理屈っぽい割にくだらないネタを事細かに描くのでそのギャップが楽しいです。
こんな感じで。