今年は夏がすごく暑かったですが、期間はとても短かったような気がしますね。涼しくなってきている今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さてそれはともかく、アニメの感想です。
[2020年07月期](終了時) 01.→ Re:ゼロから始める異世界生活 第2期 02.→ デカダンス 03.→ ソードアート・オンライン-アリシゼーション-War of Underworld -THE LAST SEASON- 04.→ 炎炎ノ消防隊 弐ノ章 05.→ ガンダムビルドダイバーズRe:RISE2nd Season 06.→ 天晴爛漫! 07.→ やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完(第3期) 08.→ 食戟のソーマ 豪の皿(第5期) 09.→ 魔王学院の不適合者 10.→ とある科学の超電磁砲T (第3期) 11.→ GREAT PRETENDER 12.→ フルーツバスケット 新作2nd season 13.→ ブラッククローバー 14.→ ド級編隊エグゼロス 15.→ 放課後ていぼう日誌 16.→ 彼女、お借りします
Re:ゼロ、繰り返される絶望的な死、そして明かされる隣人たちの想いと冷酷な物語。そんな中で差し伸べられる魔女の手は救いなのか罠なのか。果たしてスバルさんの決断は、その結果は。待て次号!…ということで続きの解決編は春に再開ですかね。それにしてもエキドナさんを筆頭にした7人の魔女さんたちのお茶会は圧巻でした。この人たち全部世間から忌み嫌われてるんですよ。すごいね。
デカダンス、大団円でした。ありがとう、そしてありがとう。こんなに目まぐるしく展開し、ハイスピードで伏線を張ってはまとめ張ってはまとめした作品もなかなかないですね。そして兎にも角にも主人公のカブラギさんとナツメさんのキャラが魅力的で引き込まれました。世界観の巧みさ、それを活かすお話と登場人物たち、無駄がなくしかし簡素でもないバランス、音楽も作画も動画も演出も文句なしの一級品でした。こういう作品に出会えるのでアニメはやめられませんね。楽しかったです。デカダンスはいいぞ!
ソードアート・オンライン、大団円でした。アインクラッド編からのいろいろなあれこれがとりあえず一区切りついたような、そんなシリーズだったのかな、と思います。1000倍加速でアンダーワールドでは200年分が経過するとか、その後のアクセルワールドにつながるようなお話もあったりで。アリスさん、リアルワールドでも騎士でブレないかわいい。キリトさんのこと好きなんですね…キリトさんのモテモテストーリーだったのか。コンテンツとしてはまだ終わらないのだと思いますが、作者の描きたかったものは書き切ったのかもですね。ありがとうございました。
炎炎ノ消防隊、大陸から帰ってきたら、ジョーカーさんが教会に殴り込みだぜ!浅草の暴れん坊もなんやかんやで暴れまくるぜ!でも何にもわかんなかったぜ!さすが、お話は空虚ですがアクションは熱量高くて大好きです。ジョーカーさんと第一の隊長さんは腐れ縁みたいですね。アドラに片目を焼かれてたりするみたいです。
ガンダムビルドダイバーズ、宇宙人はもう地球にやってきていたんだよ。仮想世界に電子生命体の形で潜り込んでいた宇宙人たちの不思議な技術で主人公たちはクエスト形式で遠い惑星に実体化してそこの住民たちの苦難を救ってたのさ。何を言っているかわからないと思うが、ガンダムガンダム。大丈夫だガンプラの民よ。最後は派手な大規模戦闘で見応えありました。楽しい作品でした。ありがとうございます。
天晴爛漫、ギルさん相当強かった。サウザンドスリーとか言ってるけど、ギルさんだけでイイんじゃ。他の二人が束になってかかっても互角かそれ以上とか、ギルさんの強さはちょっと飛び抜けてましたね。最後のバトルはそれぞれに見所があったりと活劇なお話でした。ところで車のレースは…GMの人のエンジニアストーリーは…うーん、終盤、天晴さんが小雨さんに急にデレたりと、ちょっと違和感あったりでそこが惜しい。楽しい作品でした。ありがとうございます。
やはり俺の青春、とにかくなんというか、この主人公とヒロインはいちいち周りくどいというか、自分たちの胸の内のモヤモヤと折り合いをつけるためにわざわざ大掛かりな騒動をわざと起こしてそこから話を始めようとするという側から見ると何やってんだてめーらさっさとチューしろよチュー、とか思ったりもするんですがそこはそれ、文学ですから文学。石鹸アニメなら3秒で蹴りがつくところを延々三クールにわたって繰り広げたという超スローモーションな作品ですがそれこそが文学たる所以、後々まで長く読み継がれるであろう作品の真骨頂ですぜ。チューしねぇのかよチュー。爆発しろ。
食戟のソーマ、クロスナイブズを超え、神の舌に挑み続ける、挑み続けることそのものが存在意義と言ってもイイ、それこそが幸平精神とかそういうお話だったのかもしれません。エリナさんのストーリーは自分を取り戻し、そして家族を取り戻す、そういうテーマだったでしょうか。そういう二人が織りなす青春ストーリー、おはだけとかな色っぽさもありつつの、エンターテイメント作品でした。楽しかったです。ありがとうございます。
魔王学院の不適合者、強い、強いぞ魔王様。そして相対する偽魔王は実は…という驚愕の展開。いやー、なかなか面白い感じにまとめましたね。まあ、どんな伏線張っても最後は魔王様がなんとかしてくれるのでお話としてはどうでもイイんですが、一応そこはそれ、展開として退屈にならないように工夫しているというか。楽しかったです。2期あるのかな。
とある科学の超電磁砲、結局、昨年の1月に開始してから制作の遅れとCOVID-19による中断もあって、2クールなのに3クール分の期間放送し続けたという本作品。大覇星祭とかもはや遠い昔の話のように思えてきました。上条さん、あの時の活躍がセピア色だぜ。サイドストーリー的な後半でしたが、キャラが立っていて面白かったです。4期あるんですかね。
GREAT PRETENDER、今度はオークションの人をだまくらかして高額で絵を売りつけるぜ。今度はシンシアさんの過去話を折込つつ、キャラを掘り下げるという趣向でしょうか。さてさて、今のところうまくいっている感じですが、過去の因縁とかの私情が絡むとろくなことがないのでこの後はどうなってしまうのか。ハラハラ。
フルーツバスケット、第二シーズン終わりましたね。そして物語は第三シーズンへ。アキトさんの秘密も明らかになり、呪いの解き方はわからないまでも糸口は目の前に実在している、そんなところでのいったんお開きで。主人公の周辺の若者たちが徐々に自身の道を歩き始める、王子たちはそれぞれの姫を見出して自身の想いに揺れる。ああ、これが青春か。知らんけど。続きが気になりますね。
ブラッククローバー、悪魔を憎むあまりに暴発しちゃった人々とか、うーん、なんと微妙なエピソード。これって裏でスペードさんたちが絡んでいたりとか、そういう話になったりするんでしょうか。それとも純粋な対立ストーリー?
ド級編隊エグゼロス、はっちゃけたお話でしたね。せっかく全裸にならなくて済むパワードスーツが開発されたのに、それを身につけて戦ったの最後の1話だけとかほんとにこのアニメ作った人たちはわかってらっしゃるよねというか。しかも最終話では主人公たちパワーアップしすぎてパワードスーツ着ててもブチ破っちゃうし。楽しかったです。
放課後ていぼう日誌、のんびり釣りを楽しむ毎日なのでしたまる。だんだんと釣りの魅力にハマっていく主人公が可愛かったですね。しかしそれよりも夏海さんが活発な元気っ子かつ秀才で実は眼鏡っ子というのが個人的にはポイント高かったです。なんやそれ、最初からそう言ってくれなわからんがな。楽しい作品でした。
彼女、お借りします、うん、まあ、ヒロインみんなかわいいよね。かわいい。え?2期あるんですかやったー!
さて、新番組のチェックも始めねば。