ということで、最近はMinecraftでばかり遊んでいて、あまり他のゲームはしていません。
子どもたちとBedrock版のRealmsを借りてマルチプレイでサバイバルモードを遊んでいて、ちまちまと何ヶ月もかけて自分たちの村を開拓しているとかそういう感じ。
で。
いつもはiPadやNintendo Switchとかで遊んでいるわけですが、ちょっと「影MOD」とかいうものを試したくなったので、MacBookPro2018にJava版のMinecraftをインストールしてちょっと色々試してみました。
Minecraftには2つのバージョンがあって、Java版はWindowsやMacOS、Linuxなどのパソコンで動きます。
Bedrock版は元々モバイル向けのもので、Windows10やiPad、Androidで動きます。Nintendo SwitchのMinecraftもBedrock版です。
ちなみにiPadのMinecraft、昔はPocket Editionと呼ばれていましたが、今はBedrock版に統合されました。
今回の「影MOD」をはじめとしたMODはJava版の方が充実しています。元々のJava版を改造するのが目的で作られていることが多かったからでしょうか。
Minecraftは自分で作ったワールドをデータとして配布することもできるのですが、Java版とBedrock版は互換性ないので、データ変換しないとお互いのワールドを遊べません。
ですから、いつも子どもたちと遊んでいるワールドを使って影MODを試すには、MCCToolchestPEという変換ツールを使って、データをJava版のフォーマットに変換してからパソコンに持ってくる必要があります。
で、実際に「影MOD」でゲーム画面がどうなるのかといった話は、VTuberもどきのテンプレートで紹介動画にして見られるようにしました。
Muaccaチャンネル:Minecraft 20190906:自宅村で影MOD試してみた
ちなみにMODというのはパソコンゲームとかでよくあるもので、ゲームのファンが自分好みにゲームを改造するプログラムやデータのことです(modification の略らしい)。
Minecraftではこの非公式のMODがたくさん出ていて、影MODはその中の種類の一つということになります(そして影MOD自体もたくさん作られている)。
3Dゲームとかで、グラフィックを綺麗に見せるためにShaderという技術がありますが、影MODはそれをMinecraftでもやっちゃおうというものです。
昔は結構色々しないと影MOD使えなかったようですが、最近は仕組みも整備されて比較的簡単にグラフィックを綺麗にすることができるようになったみたいで。
まあ、パソコンのスペックが結構必要だったりするのですが……。
今回使ったアプリケーションやツールのバージョンは以下の通りです。
OptiFineがMODを使うためのMOD、BSL+がいわゆる影MODです。
Stratumはリアルな画像のテクスチャで、影MODと組み合わせるととても綺麗な画面になります。
光の反射効果とか、透き通った水面とか、なかなか見応えのあるゲーム画面で、この先、iPadとかでもこういうのが遊べると楽しいでしょうね。
ではでは。