今年は秋の訪れが早く、暑さも早々に退散した感じもありますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さてそれはともかく、アニメの感想です。
[2019年07月期](終了時) 01.→ ヴィンランド・サガ 02.→ キャロル&チューズデイ 03.→ 鬼滅の刃 04.→ 荒ぶる季節の乙女どもよ。 05.↑ 彼方のアストラ 06.↓ ダンベル何キロ持てる? 07.→ Dr.STONE 08.↑ まちカドまぞく 09.↓ ブラッククローバー 10.↓ 炎炎ノ消防隊 11.→ ソウナンですか? 12.→ フルーツバスケット 新作 13.↑ スタミュ-高校星歌劇- 第3期 14.↓ ロード・エルメロイⅡ世の事件簿-魔眼蒐集列車 Grace note- 15.↓ コップクラフト 16.↓ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ 17.↓ グランベルム 18.→ 魔王様、リトライ! 19.→ とある科学の一方通行 20.→ うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
ヴィンランド・サガ、イングランド戦、ロンドンが難攻不落になってて草生える。戦(いくさ)バカな敵が結構憎めなかったりでそういうキャラの魅力のようなものがこの作品の醍醐味の一つでしょうか。デンマークの王子様出てきましたが、トルフィンと王子様って、親戚筋だったりするんじゃなかったでしたっけ。そういえば顔、似てるかも。この出会いがいったいどうなるのか、楽しみです。
キャロル&チューズデイ、やはり最後は選挙がらみということで。芸術を弾圧しちゃいかんだろということで、今までの登場アーティスト大団結な大団円と洒落込むのでしょうか。不幸に不幸が重なりまくるアンジェラさんもぜひ元気になってほしい。残すところ最終話のみ、半年間、大変楽しい作品でした。多くの魅力的な楽曲も良かったです。ありがとうございました。
鬼滅の刃、修行パートで第1期が終わるとか、かなり斬新な締め方でしたね。そして荒ぶる無惨様。下限の月たちが可哀想になってきますね。そして続きはなんと映画版だとか。2期として続いて欲しかった気もしますが、まあ、経営的な判断もあるのかと思いますので、ここは応援の一手かと。まだ原作は続いているみたいですし、是非是非アニメ化も続いて欲しいです。
荒ぶる季節の乙女、いやー、結構なハッピーエンドにまとまりましたね。終盤、スガワラ氏の乱れっぷりにハラハラしましたが。それにしても恋人になりたいのは主人公の方だけど、エスイバツしたいのはスガワラ氏とか、このにーちゃんは凄いゲス発言かましてくれましたね。さすがマリー脚本は下品さの格が違う。楽しい作品でした。
彼方のアストラ、コンパクトに1クールにまとめてきた割には中身のぎゅっと詰まった作品だったと思います。ワームホール、クローン、地球滅亡、人工冬眠、惑星移住、歴史改変といったSFっぽいネタをこれでもかと盛り込んで、しかもそれをちゃんと物語として成立させてしまうという荒技が心地良いですね。そして何よりもキャラの清々しさが魅力的でした。新しい彼らの旅立ちに祝福を!
ダンベル何キロ持てる、いやはや、ネタ枠としては一級のエンターテインメントでしたね。筋肉講座は近年の研究成果をちゃんと取り込んでいるし、キャラは可愛いし、素人にも無理ない回数、負荷をちゃんと説明してくれるし、マチヲさんの筋肉はキレっキレだし、お話はぶっ飛んでいるところもあるけど基本コメディで楽しいし。個人的にはセンセイ一押しだったりしますが、可愛いよねセンセイ。ありがとうございました。
Dr.STONE、とうとう科学王国も硫酸やら塩酸やらを手に入れて一気に化学感出てきましたね。そして始まる御前試合、緒戦からクライマックスという無駄のない構成はさすがとしか。さて、結末やいかに。
まちカドまぞく、モモ可愛いよモモ。新登場のミカン氏、単なる不幸少女で終わってしまったのがやや残念でしたね。モモを助ける見せ場とかあればもうちょっと楽しかったかも、とか思っていたり。それよりもシャミ子のお父さんネタとか、モモのお姉さんネタとかで最後は駆け抜けた感じになってました。2期あるのかな。もうちょっと先を見てみたい。
ブラッククローバー、蘇ったエルフたちとの全面対決ですかねっ。敵の大ボスも半分覚醒したりして、かなりやばいことになってます。しかしやはりユノさんはあのお方のお子様だったということでいいんでしょうか。明確には語られてませんけども。そして気になる主人公の真相。もしかしてあのお方の転生先予定だったとか? それとも魔神が何か関係している?
炎炎ノ消防隊、やはり消防隊の中にも裏切り者がっ。なんだか白装束の連中といった黒幕組織っぽいのが出てきましたね。そして荒ぶる第7隊の隊長。最強の火消しとかで、まあ、これは敵ではなさそうです。合流するんでしょうか。
ソウナンですか、いや君ら救助来ないままで最終回かよっ。助かれよっ。とはいうものの、一応まだ命はしばらく無事な状態なので気長に無人島サバイバルする方向性なんでしょうか。原作まだ続いているのかな。そのうち冬とかになると体温維持が難しくなると思うんですが、緯度が低いから気温高くて大丈夫とかそういう話なんでしょうか。2期ないんですかね?
フルーツバスケット、第1シーズン完結ということで。ここから先は旧作では描かれていなかったような気がしなくもないですが、どこまで続いてたんでしたっけ。うーん。第2シーズンが待ち遠しいですね。
スタミュ、カオウカイの内紛、そして和解。新たな伝統を生み出す若い力と、そして未来に踏み出す主人公たち。ということで、大団円でした。今後はあれですかね。カオウカイメンバ争奪戦が始まるんでしょうか。三年生になった彼らが一年生をどう指導していくのかとか、そういうのもみてみたい気もしますが、続きやいかに。4期待ってます。
ロード・エルメロイ、魔眼列車完結。とはいえ、犯人には逃げられているし、その目的はイマイチはっきりしないしで、なんの解決にもなっていないというのは消化不良気味な物語でした。イスカンダル出しとけばいい感じにまとまるところがウェイバーくんずるい、ずるすぎる。原作はまだ先があるみたいですが、ある意味綺麗にまとまってはいるので、続編アニメ化あるでしょうか。どうでしょうね。
コップクラフト、ここにきて選挙戦がらみの暗殺騒ぎで盛り上がってまいりました。過激な主張をしていた人物も、実際に会ってみると理性的で話のできるヤツだったりで楽しいですね。とはいえ黒幕は結構あからさまなので、とっとととっ捕まえてしまえとか思わなくもないですが、そこはなかなかうまくはいかないようで。そして死人使いも健在でこの先どうなるのやら。
ダンジョンに出会い、神様たち長命な者と短命な人間というテーマで突然の締めでした。なんと3期に続くらしいです。しかし、狐人の妖術レベルブーストって、ほとんどチートっすね。この世界だと1レベル差あるとかなりの戦力差になるのでブーストすると桁違いになるという。そして神が天上に還ると二度と下界には来られないとかで。なんだろう、そういう何か縛りみたいなものがあるんでしょうかね。そして大ボスっぽい雰囲気の黒竜の存在もちらほらで。
グランベルム、大団円でした。結局は魔法をなくしてしまうことを選択したヒロインですが、その後のエピローグが物悲しいですね。存在が希薄になったまま永遠の時を生きることになるんでしょうか。戦いの中で存在が消されてしまったヒロインもいたりして、なんともいえない結末でした。
魔王様リトライ、いやーバカバカしくてテキトーさすら感じる世界観の中、ひたすらB級なコメディっぷりに徹した作品だったと思います。ヒロインが凄い可愛いというわけでもなく(そこそこ可愛い)、デザインが洗練されているわけでもなく(むしろ原作絵よりもかなりダサくアレンジされている)、アニメとしての出来が良いわけでもないですが、楽しくみてしまいました。ありがとうございました。
とある科学の一方通行、うーん。終盤、ヒロインがらみのアレコレで頑張った感出してはいましたが、結局アクセラレータさんがなんとかしてしまうのでヒロイン空回りでちょっともやっとしましたね。アクセラレータさんはかっこよかったです。
うちの娘の為、中身空っぽなお話でした。ラティナちゃんのためだけのお話というか。
こんな感じでした。
さて、秋の新番組のチェックも始めねば。