世界的なCOVID-19の拡散で経済にも影響出始めたりオリンピックはじめ各種イベントが延期や中止になったり外出自粛になったりでてんやわんやの春ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さてそれはともかく、アニメの感想です。
[2020年01月期](終了時) 01.→ ちはやふる 第3期 02.→ ハイキュー!! TO THE TOP(第4期) 第1クール 03.→ 映像研には手を出すな! 04.→ 僕のヒーローアカデミア 第4期 05.→ ID:INVADED イド:インヴェイデッド 06.→ 推しが武道館いってくれたら死ぬ 07.→ ランウェイで笑って 08.→ ドロヘドロ 09.→ ケンガンアシュラ 10.→ 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 11.→ ブラッククローバー 12.→ 虚構推理 13.→ 空挺ドラゴンズ 14.→ ソマリと森の神様 15.→ 歌舞伎町シャーロック 16.→ とある科学の超電磁砲T (第3期) 17.→ 七つの大罪 神々の逆鱗 18.→ へやキャン△ 19.→ Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線 バビロニア- 20.→ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 21.→ 異世界かるてっと 第2期
ちはやふる、ここにきて恋模様が千々に乱れて……! 小学生時代の因縁には一区切りがついたところでアラタさんの団体戦参戦で再び盛り上がるのか!? 以下次号! ああ、いいところで終わるなぁ。4期期待していいんですよね!? 無かったら悲しい! 続きが早く、見たいです!
ハイキュー、春高開幕! 第1戦、そんなに簡単に勝たせてくれるわけでもなくさすがは全国での戦いでした。そしてかつて一緒に合宿した梟谷や音駒といった顔見知りたちも勝ち上がっていく! いやー、他校の戦いはちょっとだけ顔出しと言った感じでしたが、それぞれキャラが立っているメンバもいてなんとなく応援してしまいますね。この作品の爽やかさがそうさせるのか?!
映像研には手を出すな、イベントでのDVD販売とか商店街とのコラボとか、そういう商業展開的なお話も交えつつのすったもんだでした。カネモリ氏はクリエイターたちの何が金を生む源泉になっているのかを嗅ぎ分けようと常に目を光らせているところがいいですね。単なる管理屋ではない、マネジメントという印象で頼もしいったら! 映像の迫力もそうですが、音響も実に丁寧で映像作品として一級でした。楽しかったです!
僕のヒーローアカデミア、ああ! ジェントルさんがご退場とは。悲しい、悲しいよジェントル。君の出番はもうないんでしょうか。ラブラバも愛の能力ということでなかなかトンチキな設定で震えます。愛を力に戦うヴィランとか。すごくない? 一方で学祭は大成功ということで、ちびっこの笑顔も満開でニヤニヤが止まらない事案も発生。ああ、面白いなぁ!
id:INVADED、殺人鬼の深層心理にダイブして事件を解決するという荒唐無稽な世界観、しかしそれを掘り下げて掘り下げてちゃんと物語として成立させ、しかも対立する立場や第三者的な傍観者といった設定バリエーションもきっちりとキャラ立てし、うーん! これもうストーリーは百点満点ですよ百点満点! 緻密で丁寧で無駄のないお話でしかも面白いしキャラもいいという三拍子揃っちゃった良作でした! 続編も作れそうな終わり方で期待したい! 舞城さんならやれる!
推しが武道館、終盤、レオさんの過去にも絡めて、アイドルとは、武道館とはと言った部分の描写も入れつつ、しかし何よりもエリピヨさんの全力推しをニヤニヤしながら眺める楽しい時間を過ごさせていただきました。大変楽しうございました。アイドルサイドの人間模様や葛藤、覚悟と言った部分もなかなか良かったですね。ドルオタの描写は終盤、だんだんどうでもよくなってきていましたが。エリピヨさんとマイナさんのすれ違い百合ストーリーも微妙な距離感でもじもじしちゃいますね!ありがとうございました!
ランウェイで笑って、なるほど、ココロさんとチユキさんが組んでファッションショーに挑むという筋書きでしたかっ! これはなかなか燃える展開で熱いですね。イクトサイドの描写はどちらかというと家族愛といった感じでしたが、ヒロイン2人組のぶつかり合いは見応えありましたね。一方で敵役というかアヤノ先輩は自縄自縛な設定で舞台を自ら降りるとか。うーん、結末はなんとも苦々しい感じでしたが、まあ、いろいろあってもチャンスをものにしたものが生き残るとかそういう話ですかね?! 続編期待してもいいんでしょうか…?
ドロヘドロ、うわー、時をあやつる魔法使いとか、凄すぎる。しかしお話は謎を謎で残したまま終結、この先の展開がすっごい気になるんですが、続きはまたアニメ化してくれるんでしょうか…。悪魔とかも出てきたりして、世界観が重層的な感じで良いですね。続きはまたアニメ化してくれるんでしょうか……楽しみにしておきます!
ケンガンアシュラ、絶命トーナメント、本戦は主人公以外の戦いも丁寧にガチガチぶつかり合いを描写するんですね! いやー、いろいろとキャラにバリエーションがあって楽しいです。定番的な展開とはいえ、キャラが立っていて良いですね。主人公の対戦相手のエピソードとか、お涙頂戴的な人情ものになってましたが、今後もそういう感じでエピソード膨らませていく感じでしょうか。
痛いのは嫌なので防御力、最後は大規模なギルド戦イベントでハラハラドキドキの連続でしたね。絶大な攻撃力を手に入れたメイプルさんが無双するのはわかり切っているのですが、他の大規模ギルドの主要メンバがそれを見て「なんじゃそりゃー!」するお約束的な展開が楽しかったです。まあ、普通あんなプレイヤーいたら驚くしかないよね。2期もすでに決定しているようなので、これからも楽しみです。
ブラッククローバー、悪魔についての調査を、と言いつつ周辺エピソードにいちいち笑いどころを仕込んでくるのがブラッククローバーのお約束。呪いの家系とか言いながら、今は治癒に転用しているとか、どんだけいい人たちだよ!? そして浮かび上がるハート王国に潜む影…!? いよいよハート王国編開幕か?
虚構推理、鋼人さんのお話だけで終わったー!? うーん、ちょっと展開がのんびりしちゃいましたね。まあ、嘘を嘘で塗り固めて怨霊を弱体化させる方向に世論を誘導するという映像的には見栄えのしない地味な展開なので仕方ないとはいえ。もっとおひいさまが活躍する姿を見たかったんじゃ〜! とはいえ、アイデアは面白かったですしキャラも可愛かったですし楽しい作品でした。
空挺ドラゴンズ、ちょっとした悲恋もあったりで人間模様が豊かな作品ですが、やっぱり大空で竜を相手に大立ち回りする場面がかっこいいですね。主人公、空から落っこちても奇跡的に生きてるとかどんだけラッキーマンか。クジラが追い込み漁で大量のお魚食べまくってるかのような竜の大乱舞、映像的にも大変迫力があって良かったです。楽しい作品でした。
ソマリと森の神様、ああ、ゴーレムさんがどんどん風化していく…哀しさしかない世界観と設定ですが、ソマリちゃんの笑顔で見ている方も救われる、そんな作品でした。しかしこれ、もし運よく人間の集団にソマリちゃんを送り届けることができたとしても、悲劇になる予感しかしないですがほんと結末どうするんでしょうね。ゴーレムさんがなんとかしてくれるんでしょうか。ソマリちゃん、ぶっちゃけ人間じゃない方の世界で守ってくれるみんなたちと一緒に暮らす方が幸せなんじゃ…? いろいろと考えさせられる良作でした。ありがとうございました。
歌舞伎町シャーロック、モリアーティ無双というか、モリアーティがヒロインな作品でしたね。死してなおその残滓に振り回される。そのあり方は原作のモリアーティを彷彿とさせます。良キャラでした。シャーロックさんの頭のネジの緩みっぷり、終盤はほんとにこりゃダメだ感満載でハラハラしました。楽しい作品でした。
とある科学の超電磁砲、なんとCOVID-19の影響で中国や韓国に発注していた作画が滞ったとかで3週間くらい特別番組だったりして、今季の消化話数がかなり減ってしまいました。まだ9話だったりで。いよいよ食峰さんの出番、悪者とか黒幕の類かと思いきや、なんとガチの味方だった食峰さんでした。木原さんちのおじいちゃんが悪いやつということで。しかし佐天さんはホイホイ気軽にピンチに飛び込んじゃいますね。そして登場する上条さん、いやはや盛り上がってまいりました!
七つの大罪、メリオダスさんの弟さんがおかしくなっちゃった! エリザベスさんのことが好きだったんだって! エリザベスさん大人気! しかも魔人族からの熱いラブコールでまさに魔性の女神か! お話はいったんここまでで、続きは次の続編で、とのことのようです。楽しみです。
へやキャン、スタンプラリー、実は部活の先輩の自作でしたっ! まる! いやーほのぼのストーリーでまったり楽しかったですね。
Fate/Grand Order、いやー超絶戦闘、見応えありましたね。神々それぞれの総力戦、そして颯爽と登場する山の翁! かっこいい!(知らんけど) ともあれ、第七特異点も制圧して今度は最終特異点に行くとかそういうところで大団円です。続きは……えっと、どうなるんだ? 続編あるのかな?
マギアレコード、マミさん大暴走でホーリーマミマミ化! 面白すぎる。それにしてもさやか氏も出てきましたが、時系列的にはどうなっているのか謎ですね。別ワールドと考えた方がいいのかな。中途半端なところで最終回、続きはまた今度、ってことでしょうか。続編あるんですかねぇ……。
異世界かるてっと、何気に慎重勇者もちょっとだけ出たし! なんでもありか! もはやカルテットじゃねぇ!?
さて、新番組のチェックも始めねば。