今年ははやばやと梅雨入りしたみたいですね。昨年からのCOVID-19騒動もワクチンの接種でようやく沈静化しそうでなによりです。オリンピック、いよいよ迫ってきましたが、まあ賛否両論抱えて突っ走る感じでしょうか。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
それはともかく、アニメの感想です。
[2021年04月期](中間時) 01.→ 蜘蛛ですが、なにか? 02.→ キングダム 第3シリーズ 03.→ ゴジラ シンギュラポイント(Godzilla Singular Point) 04.→ シャドーハウス 05.→ スーパーカブ 06.↑ バック・アロウ 07.↓ 僕のヒーローアカデミア 第5期 08.↑ Vivy -Fluorite Eye's Song- 09.↓ ゾンビランドサガR(リベンジ) 10.↓ NOMAD メガロボクス2 11.→ Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3 12.→ 聖女の魔力は万能です 13.→ 灼熱カバディ 14.→ 恋と呼ぶには気持ち悪い 15.→ フルーツバスケット The Final 16.↑ SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン) 17.↓ 究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲ―だったら 18.→ ドラゴン、家を買う。 19.→ 戦闘員、派遣します! 20.→ 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω (第2期) 21.→ スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました 22.→ 美少年探偵団 23.→ 七つの大罪 憤怒の審判 24.→ 86―エイティシックス―
蜘蛛ですが、ちょいちょい人間パートが挟まって時系列が前後するのでちょっと見ていてメンドクサイのはご愛敬として、蜘蛛子さんが悪戦苦闘してなんとか逃げ切ろうとする感じは面白いですね。それにしても大迷宮のマザー、ラスボスじゃなくて中ボスやったんか…ラスボス強すぎてさすがの蜘蛛子さんも逃げの一手とは。そして人間界のいざこざに巻き込まれつつある蜘蛛子さん。さて、このあとどうなるのか…。気になります。
キングダム、函谷関の戦い、初日から敵武将が討ち取られたりとかで激戦ですね。しかし2日目からは消耗戦を仕掛けられる秦国、さらに追い打ちで毒部隊とは。なんか敵武将に一人人間離れしている風貌の人いるなと思っていたのですが、なるほど毒を使いこなす武将だったのですね。いろいろな武将が次々と函谷関に挑んでくる感じ、そしてそれを馴染みの秦国武将が迎え撃つ、熱いです。
ゴジラ、未来の光を過去に屈折させることでちょっと先の未来を見ることができ、さらに言うと何度も未来と現在で光を行き来させそれを集光することで現在に高いエネルギーを発現させ、それを応用してコンピュータが未来に計算結果を出すであろうそれを現在にフィードバックさせることでものすごく時間のかかる計算でも未来から結果をもってくるから瞬時に計算が終わるとか、いやはや電波理論満載で楽しいですねこの作品。怪獣はその電波理論の体現者としての存在みたいです。SFだなぁ。
シャドーハウス、始まりましたお披露目。ここにきてシャドー家の上位存在の話がぽつぽつと出てきていて、どうもおじい様を中心として本館、本館の中でも3階、2階といった階層構造になっているようですね。そして2階のシャドーの生き人形の代表格としてエドワードさんがお披露目を取り仕切っているのかな。完璧主義者っぽくてかわいいエドワード。そしてそんな完璧なお披露目を主人公はみんなの力を借りながら突破していくという。わくわくどきどきとはこういうことなのかも。
スーパーカブ、カブのウンチクを交えつつ、ふんわりとした青春を描いていく感じ、なんとも見ていて楽しいです。カブで富士山登ろうとしたり、カブで修学旅行したり、カブで大荷物を搬送したり。カブがなければできないような、そういう場面をうまいこと高校の風景に差し込んでくる、これは文学ですね。登場人物の細やかな心情を色遣いと作画の演技で魅せてくれます。友達も増えた主人公、しかしなんというかリアリストで淡々としている性格、それでもなんというかまっすぐな感じがしますね。楽しいです。
バック・アロウ、怒涛の展開、壁の外に逃げたと思ったらそこはまだ壁の中で神様に一番近いと言われて行ってみればそこは死者の魂の封じられた墓場で本当の使命を無理やり思い出さされたら殲滅者とかで一国の軍隊があっというまに消滅したりしかしそれを救うと言っていた天才も握手一つで消え去り敵味方手を取り合って立ち向かう選帝侯は神の使いでガイ帝が変異種で人ならざる領域まで高まったから世界は滅びるべきで殲滅者を剣にして立ち向かうガイ帝が若さを取り戻し打ち破るも殲滅者は止まらずそこに駆け付ける巨大な天才…もう何をいっているかわかんねーとおもうがこれがこの作品のたった4話の中で起こった全貌…凄い!
僕のヒーローアカデミア、きゃー!爆豪くんかっこいー!強い!賢い!ということで爆豪くんの激上げなチーム戦でしたね。一方の轟くんは新たなチカラを発揮はしたものの相手の策をさばききれずに引き分けで。委員長の新能力もとんでもなかったですし、A組バケモノばっかりか。そして登場する主人公チーム、いやいや授業中に能力が暴走したらいかんでしょ。過去の継承者の能力が順に発現するとか、いやいやそれってオール・フォー・ワンっぽくなってきてるじゃないですか。オール・フォー・ワンって継承できないからその人の代までで終わっちゃうけど、ワン・フォー・オールは継承できるから強くなったら断ち切りようがない。あ…オール・フォー・ワンがワン・フォー・オールを取り込んだらもう詰みなんじゃ…!?
Vivy、そういえばマツモトさんは100年後の未来から来てるんでしたね。数年間隔で何度かマツモトと一緒にシンギュラリティ計画のミッションをこなしていくvivyさん、哀しい結末に引きこもったりその間の別人格に励まされたりしながら100年を駆け抜け、AIとしては初めて歌を自分自身で作曲する…エンディングのインスト曲、これをvivyが作曲していたという筋立て、なかなかニクイ感じですね。マツモトの正体もなんとなくほのめかされてそしてシンギュラリティ計画のかいあってハッピーエンド…と思いきやの急展開。結末はどうなる!?
ゾンビランドサガ、フランシュシュのメンバのお当番会を順次こなしていくスタイル、健在で。3号さんの古巣にも実力を認められ、6号の頑張りでちょっと有名になり、7号のラッキーで借金もなんとかなった、ここにきて始まる5号回。なんと幕末!?5号の過去回しかも1話完結じゃないなんて…!楽しみです。
メガロボクス、過去に向き合い、拒絶されながらももう一度前に進もうとするジョー、周囲もわだかまりを捨てきれないまでも前に進んでいこうとする。そんな中、かつてのライバルとの因縁が別の相手をリングで照らす。いやはや胡散臭い新興企業とか、AIが暴走してるんじゃないかって感じの展開とか、重厚で迫力ある絵面が見ていて飽きません。ここから主人公はどうするのか、楽しみです。
東離劍遊紀、2期で大活躍だったナナサツテンリョウさん、実はケイガイさんのお姉さんでかつてセイユウをずんどこに陥れた魔族だったとは。ナナサツテンリョウをもとの魔族に復活させるために魔界の支援を受けて完成する時空を超える秘術、主人公たちは過去に飛ばされそこで何が起こるのか。いままでの因縁もすべて渦にぶち込んでさらなるびっくり展開が待っていそうな雰囲気です。これは続きが気になる。
聖女の魔力は万能、主人公の聖女っぷりがもう隠しようなくなってますね。基本的に日常の描写はイケメンにかこまれた地味ヒロインといった感じの少女漫画チックなんですが、ひとたび聖女っぽいシーンになると怒涛のチート展開になるこの落差はなかなか他にないですね。いままでイケメン騎士とかイケメン魔導士に護られて右往左往していたかと思ったら突然の聖女パワーで一瞬ですべてが浄化されるとか、どんだけ聖女万能やねんという感じで。すかっとして楽しい。
灼熱カバディ、他校との練習試合が始まって、チーム戦でのルール紹介とか、そこで重要になる要素がちゃんと示されるの、カバディウンチクとしてたいへんありがたい。この作品、正しくスポーツモノですごく良いです。さてカバディで重要なレイダー、攻撃手ですが、それが凄いとひとりで試合を作ってしまう、ひっくり返してしまうというのが印象的だった緒戦でしたが、次の相手は防御面でのポイントといった話になるんでしょうか。楽しみです。
恋と呼ぶには気持ち悪い、とうとうデレっぽさがにじみ出てしまっている主人公、しかし恋のライバルが主人公に猛アタックで、その誠実さとお人柄の良さに揺れる乙女心、揺れれば揺れるほど自分の気持ちに向き合わざるを得ず、なんとなく気づいてしまう恋心…あまずっぱい!あまずっぱいよ!恋の行方が気になって仕方ないよ。
フルーツバスケット、ああああ、とうとう刃傷沙汰に…。破局に向けてまっしぐらな展開の数々、しかしここからの救済があると信じたい。キョウのホンダさんへの過去のわだかまりも明らかになり、そして自分の気持ちをまっすぐに告げるホンダさん。呪いは次々とほどけ、神は絶望に沈んでいく。これがソウマの最後なのでしょうか。すべては悲しい結末に呑み込まれていくのでしょうか。結末が、気になる。
ダイナゼノン、ヒロインちゃんのお姉さんエピソードを日常パートの軸に据えつつ、引きこもり君の過去パートも並行しながら人間模様が描かれますね。そしてやってくる異世界の巨人。ああああ、これグリッドマンのときの生き残り二人組!?かっこいい…!こういう作品横断的なエピソードは熱いですね。そしてなんとなくヒロインが主人公を意識し始めている気がするんですがそんなことないですよね。主人公に新たな力が芽生え始めているのも気になります。続きを…早くっ。
究極進化したフルダイブRPG、いやこれほんとクソゲーだわ。ゲーム内で死んだらゲーム機巻き添えで壊れるとかどこのデスゲームさんですかといった感じですね。なんとかベスト・オブ・フレンドキラーなルートを完走して亡霊ともおさらば、幼馴染もいったんそのナイフをおさめてくれた感じだったんですが次はゴブリンイベントでたいへんなことに。ゴブリン強すぎ笑った。たすけてゴブリンスレイヤー!(いません)
ドラゴン家を買う、不動産の人、ほんとに魔王だった。しかしこの世界の魔王はなんとものんびりしているんですね。福引で魔王決めるとかいい加減にもほどが。不動産の人は魔王になっても辞退しようとするし。ゆるゆるな感じでいいですね。そして語られる不動産屋になるに至った理由の過去回。あれ、これもしかして不動産の人が主人公なんじゃ…ま、まあドラゴンのレティさん、いいとこ無いですしね…ピーちゃんの方が強いし…。
戦闘員派遣します、魔王軍の攻勢をなんとかしのいだものの水不足で外交したら戦争勃発したよ。なんだその雑な展開。まあ、争いの最初なんて現実でもそんなものだったりしますが。とりあえずこの作品は主人公たちはみ出し者チームが一見困難に見える状況をコメディに解決するのが楽しいだけのお話なので、困難な状況に陥る過程が雑でも別に構わないというか。さて、こんどはどんな非道な手を使って乗り切るのか。
異世界魔王と召喚少女、本物の魔王軍も圧倒的なチート能力であっさり殲滅、美女に囲まれながらの凱旋。いやはやすがすがしいまでもチートストーリーでたいへんけっこうなお点前です。ありがとうございます。地上波だとぎりぎりな表現も多いですが、そこを攻めてくる心意気も素晴らしいです。そしてとうとうラスボスとの決戦ですかね。小物臭はんぱないラスボスですが、果たしてどうなるのか。
スライム倒して300年、レッドドラゴンとブルードラゴンの和睦とか、それをきっかけに魔界に招待されるとか、除霊しようとしたら新たな家族が増えたりとか、魔王様と仲良くなってしまったりとか、お気楽ストーリーが止まらないどころか加速している!これもすがすがしいまでのチートストーリーでノンストレス、楽しいです。
美少年探偵団、他校のライバルが出てきたりもしながら、しかし美少年探偵団は美学を貫くのだった。推理は味付けで基本はダジャレがしたいだけのお話展開かな。作画は毎回素晴らしいです。
七つの大罪、ようやく魔神王戦に決着かな?前クールから数えるともう何か月も魔神王とだけ戦っていた気がする。そしてとうとう七つの大罪メンバーにも犠牲者が。まだあと数話あるんですが、結末やいかに。
エイティシックス、なんとスピアヘッド部隊はエイティシックスの生き残りを最終的には始末するための処刑場部隊だった。知ってた。知らないのは白ブタさんだけ。なんというか、シチュエーションや戦闘描写は好きなんですが、お話に穴がありすぎて緊張感がないというか。そもそもこの戦争、現場レベルでは負け確な状況が分かっていて、それを白ブタサイドに伝える術もあるだろうに、負け確の状況に対しなにも手を打たれないというのが意味不明。青春ドラマだからまあ、そういうカタい話はどうでもいいのかも知れませんが。ラストが気になりますね。
こんな感じで。