雨谷の日和

過去20年で2,700を超えるアニメの第1話だけは見続けた僕のお勧めアニメがハズレなはずがない

2006年1月期終了番組感想

すっかり書くのを忘れていましたが、今更と言わずに書いておきます。


舞-乙HiME
いやはや、半年モノとは思えない密度、素晴らしい萌え燃えでありました。シナリオも抜群、いやーエルスタンのメインシーンでの伏線回収→新伏線への繋ぎとか見事でした。


蟲師
原作の良さを十二分にアニメ化、渋い世界観、人情ドラマの淡々とした演出、低予算と思われる中でも光る監督の手腕がため息の出そうなくらい調和した珠玉の名作でした。


交響詩エウレカセブン
過去の作品のオマージュっぽい雰囲気を新しいセンスでまとめて……という感じでしたが、結局新しさの要素が目先の小細工止まりで終わってしまったところが残念です。アニメとしてのクオリティは良いのですが、シナリオがヘタれていては興ざめというか。まあ、一年間、楽しめました。


ふしぎ星の☆ふたご姫
お子様向けアニメとして、高いクオリティを保ち続け、主テーマもきっちりと主張できた、まとまりの良いアニメでした。


○REC
漫画原作を上手いことアニメに出来ていました。ヒロインの声優さんのヘタれさ加減も慣れてくると味になってしまうところが恐ろしい。でも、最終回は録画ミスにて未視聴。


練馬大根ブラザーズ
企画モノとしてのセンスは一級ですが、アニメとしてのクオリティがついてきていなかったですね。ネタもヤバめのごり押しで好みだったんですが…。「練馬を民営化します!」というセリフには痺れた。でも、最終回は録画ミスにて未視聴。


○焼きたて!ジャぱん
原作の面白さは十分にアニメになっていたと思います。ただ、大人の都合で足早になってしまったりと、消化不良な感じが残りましたね。ノリヘイさんがアニメ化された回など、ノリのヴァカさ加減では他を圧倒していたと思います。


灼眼のシャナ
ツンデレツンデレ。それ以外は特に見所も無く。シナリオもヘタレなのでどうでもいい。


超ぽじてぃぶファイターズ
ああ、一年間大変楽しませていただきました。猛烈なテンポ、急激なる展開力、アツアツでございました。


かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
レズレズに意味深な設定を放り込んであとは宇宙人任せというアフォな企画の割にはアニメとしては結構まとまっていて良い感じでした。


陰からマモル!
古典的なハーレムモノでしたね。ヒロインの暴力的なボケっぷりだけは毎回素晴らしかったですが。最終回は録画ミスにて未視聴。


びんちょうタン
キャラの可愛さだけのアニメでしたね。ストーリーとか、ホントどうでも良かったです。最終回は録画ミスにて未視聴。


最終回の録り逃しの多いシーズンでありました。