雨谷の日和

過去19年で2,600を超えるアニメの第1話だけは見続けた僕のお勧めアニメがハズレなはずがない

2022年10月期中間時感想

COVID-19の第八波が到来、年末年始は気を付けていかないといけない雰囲気がしていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。くれぐれもお身体はお大事に。

それはともかく、アニメの感想です。

[2022年10月期](中間時)

01.→ モブサイコ100 III
02.↑ 機動戦士ガンダム -水星の魔女-
03.↑ ぼっち・ざ・ろっく!
04.復 異世界おじさん
05.↑ 陰の実力者になりたくて!
06.↓ 弱虫ペダル-LIMIT BREAK-(第5期)
07.↓ SPY×FAMILY 第2クール
08.↓ 僕のヒーローアカデミア 第6期
09.→ 転生したら剣でした
10.↓ チェンソーマン
11.→ ヒューマンバグ大学
12.↑ ブルーロック
13.↓ うたわれるもの 二人の白皇
14.↑ 後宮の烏
15.↓ 虫かぶり姫
16.→ アキバ冥途戦争

XX.休 ゴールデンカムイ 第4期

モブサイコ100 Ⅲ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 シーズン1 ぼっち・ざ・ろっく!

モブサイコ、神樹編が終わって、今度はUFO編、青春の一幕的なエピソードで楽しいですね。モブくんの成長ぶりも見て取れるところがこの作品のほっこりポイントでしょうか。なにげにモブくんの背丈とか伸びてて、絵面的にも頼もしさが増していたり、芸が細かいです。さて、いよいよ最終章、結末に向かってどうなっていくのか、楽しみです。

水星の魔女、なんとエアリアルガンダムだった…!?なんだろこのシナリオ面白過ぎる。というか、ガンダムが呪いの機体扱いになってて楽しい。古えのガンダムオタクさんたちへのディスりっぽいシナリオ構成、作中の若い世代がガンダムってなんなんだと調べ始めるという展開がまんま今の新規さんの視点でメタ楽しいです。

ぼっち・ざ・ろっく、ぼっちちゃん、ちょいちょい覚醒してバンド仲間のピンチを救ったりしちゃうの楽しい。そして身バレするギターヒーローさん、それでもこのお話はまだ続くんですよね?タイトルもすでに回収して最終回みをびしびし感じちゃいますけども、原作もここからが本番とかいう話も聞こえてくるので楽しみです。

異世界おじさん 陰の実力者になりたくて! 弱虫ペダル LIMIT BREAK

異世界おじさん、1クールの休憩を挟んでの再開、素直に楽しみにしていました。相変わらずの異世界ギャグが冴えています。勇者を巡る陰謀と思惑、それをまあなんとなく解決してしまうおじさん、まじ厄災。氷剣の人、けっこう強かったんですね…でも無職、これもぜんぶおじさんのせい。ひでぇ…(苦笑

陰の実力者、なんだろこのお話、エピソードごとにヒロインが交代するシステムなのかな。偽装恋人のお姫様の出番はもうあまりないんでしょうか。良いキャラでしたが。しかしそこに現れる生徒会長と研究っ娘という新ヒロイン、これはこれでイイ感じですね。冴えわたる主人公のモブムーブも楽しい。さてここからはさすがシャドウ様展開くるか。

弱虫ペダル、インターハイ三日目もいよいよ最後の登りにさしかかるという大詰めの展開、そこに至るまでの駆け引きとチームへの自己犠牲が燃えますね。次々と力尽きていくチームメイトたち、その絆をつないでいくチーム、その先にゴールがあるというのはやっぱりわくわくしますね。そして第三勢力の京都さんもこのあとどう絡んでくるのか。結末が楽しみです。

SPY×FAMILY 僕のヒーローアカデミア 第6期 転生したら剣でした

SPY×FAMILY、この作品、家族の日常的なエピソードをこまごまつないでいくスタイルなんだと思いますが、やっぱりメインはアーニャさんの学校ですかね。ロイドさんのスパイストーリーは家族絡めづらいし、ヨルさんの暗殺者エピソードはそもそもあまり出てこないし…。そしてここで投入される新キャラ、ロイドさんに横恋慕か。急転直下のラブコメか。そんなわけないか。

僕のヒーローアカデミア、トムラさんが強すぎて、もうここのところ1か月くらいトムラさんをなんとかしてボコるという展開にしかなっていないの苦笑しかないですね。圧倒的な敵の存在はストーリーとしては緊迫感あるんですけど、それが単なる破壊だけだともう、世界滅んじゃうからそれを押しとどめるしかなくなるというね。ふーむ。

転生したら剣、ダンジョンのラスボス戦、熱い戦いでした。そしてどんどん強くなる黒猫ちゃん、カレーも作り置きでばっちりですね。しかし次元収納が万能過ぎる。ドラえもんの四次元ポケットの偉大さを再確認することになるとは。さて、これといってピンチになることもなく話が進行していきますけども、このまま無双で通す感じでしょうか。楽しみです。

チェンソーマン ヒューマンバグ大学 -不死学部不幸学科- ブルーロック

チェンソーマン、この作品、とにかく主人公が己の欲望に素直過ぎて苦笑しかない。胸だとかキスだとか、そういう思春期男子のあこがれがそのままどろっどろの現実味あるモノとして描かれて行くという。まったくファーストキスがゲロチューとか最低だろもう腹抱えて笑っちゃうじゃないですかやだー。

ヒューマンバグ大学、飛行機から落ちたと思ったらメキシコでマフィアに処刑されかけるとか、またまたこの主人公はひたすらひどい目にしか遭わないというどん底展開で。続きはどうなるのか、楽しみです。

ブルーロック、なんとチームを裏切って自分だけ生き残ろうとするメンバも出てきたりしましたね。これはなかなかエグいシナリオで。ていうか、このあとどうするんだろ裏切り者。それはともかく最後の相手は最強チームということで、主人公のZチームは常にピンチなわけですが、このがけっぷちをどう乗り越えるのかが気になるわけで。どうなるんだろ。

うたわれるもの 二人の白皇 後宮の烏 虫かぶり姫

うたわれるものアイスマンとかアイスマン計画とか、そういった世界の裏設定が明らかになった感じでしたね。これでようやく最初のエピソードのハクオロさんとかの位置づけが定まったというか。ハクオロさん、悪魔だったのか…。さて、だいたいのことは解決したわけですが、まだエピソードは続くようですね。さてさて、どうなるのか。

後宮の烏、主人公の出自とか、冬の王とか、そういう世界観とかの話も出てきて。とはいえ、それで話が終わるというわけではないみたいで、またぞろ悪霊とか出てくるしあやしい術士も絡んでくるしでさてさて、まだまだハッピーエンドというわけにはいかないということでしょうか。皇帝さんと恋仲になったりしないんでしょうか。ふーむ。

虫かぶり姫、姫様はあちこちでその人徳をふりまくのでどんどん人気者になりますね。ちょっと政治系というかそういうところが浅いのでお話が結局人徳の力押しになっちゃうのが惜しいですね。まあ、姫様だから仕方がない。

アキバ冥途戦争、やくざの抗争がひと段落してアキバ全体がケダモノの支配下に入ったわけですが、そんなことより野球やろうぜとかそういうことでした。めでたしめでたし。

アキバ冥途戦争

こんな感じで。